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ズバッと解決! Windows 10探偵団 第351回

Windows Power Shellを利用

Windows 10の標準アプリをアンインストールする方法

2017年12月10日 12時00分更新

文● 柳谷智宣 イラスト●てりィS Factory 編集●E島/ASCII

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 Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。

 基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。

OneNoteは通常操作でアンインストールできない

調査依頼
Windows 10の標準アプリをアンインストールする方法

 アプリはスタートメニューの右クリックメニューなどから削除できる。しかし、標準アプリの中にはアンインストールできないものもある。そこまで容量は大きくないし、システムに負担をかけているわけではないが、使わないものがあるのは気持ちが悪い! というなら強制アンインストールできる。

PowerShellを管理者権限で起動する

コマンドを入力する

OneNoteが削除された

 まずは「Windows Power Shell」を管理者権限で開き、アプリごとに決められたコマンドを入力すればいい。例えば、OneNoteを削除したいなら「Get-AppxPackage Microsoft.Office.OneNote | Remove-AppxPackage」と入力する。

「10AppsManager for Windows 10」をダウンロードする

「マップ」を削除してみる

「Maps」をクリックし、確認ダイアログで「はい」をクリック

 とはいえ、たくさんのアプリそれぞれのコマンドを調べてコピー&ペースとしていくのは面倒かもしれない。そんな時はフリーソフトの「10AppsManager for Windows 10」(http://www.thewindowsclub.com/10appsmanager-windows-10)を利用しよう。不要なアプリのアイコンをクリックするだけで、アンインストールしてくれるのだ。必要になったら、「Reinstall」をクリックすれば再インストールできる。

「マップ」がアンインストールされた

これでズバッと解決!

 Windows Power Shellを利用すれば削除できる。フリーソフトの「10AppsManager for Windows 10」を使えば、コマンドなしでアンインストールできるので手間がかからない。


 Windows 10探偵団は毎週、月・水・日に更新します。お楽しみに!


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