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ドラッグ&ドロップだけでさまざまなコミュニケーション・クラウドサービスを制作できる

電話やチャット、ビデオなどのコミュニケーションワークフローを簡単に構築「Twilio Studio」

2017年09月20日 14時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「Twilio Studio」

 KDDIウェブコミュニケーションズは9月19日、プログラムなしで電話やSMS、チャットボットやビデオなどのコミュニケーションワークフローが簡単に構築できるインターフェース「Twilio Studio」を発表した。

 KDDIウェブコミュニケーションズは米Twilioの電話やSMS、ビデオコミュニケーションAPIを提供しており、これらのコミュニケーションサービスをクラウド上に構築できる。これまでソフトウェア開発者向けにAPIを提供していたが、新製品となるTwilio Studioはプログラムが不要、ドラッグ&ドロップだけでワークフローを構築できるという。

 電話やチャットなどに加えて、チャットボットなどの組み込みも可能で、さまざまなサービス形態に合わせて容易にデザインでき、サーバーの構築も不要。現在プレビュー期間として提供を進めており、商用サービス開始時期や料金は現在のところ未定。

 KDDIでは、Twilio Studioのデモンストレーションを交えたセミナーを9月25日に実施する。場所は東京都渋谷区道玄坂2丁目6-17 渋東シネタワー 13階、参加費は無料。

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