「LINEを始めたいけど、今さら人には聞けないよ……」というアナタ!
SNSの最新情報と若者動向を追い続けるITジャーナリスト 高橋暁子さんが、LINEの上手な使い方を基礎からやさしく伝授します。〈連載目次〉
Q:誰かに教えて欲しいことがあるんだけど……
A:「LINE Q」を使ってみましょう!
LINEのQ&Aアプリ「LINE Q」を使ったことはあるだろうか。日常生活で気になった疑問や質問を投げかけると、世界中のLINEユーザーが答えてくれるアプリだ。今回は、LINE Qの使い方をご紹介したい。
まずLINE Qアプリをダウンロードしよう。LINE Qアプリを起動するとプッシュ通知送信許可を尋ねられるので、「許可」か「許可しない」を選んでタップしよう。続いて地域選択画面になるので、「Japan」を選択して「OK」をタップし、「LINE Qをはじめる」をタップ。LINE Qのホーム画面が表示される。
質問するなど、LINE Qのすべての機能を使うためには、LINEのアカウントでログインしておく必要がある。右下の「マイページ」をタップするとログイン確認が表示される。「確認」をタップして利用規約内容をチェックの上、「同意する」をタップ。続いて、LINE Qアプリの認証画面となるので「同意する」をタップ。
すると、LINE Q公式アプリと友だちになることを勧められる。LINE Q自体は、公式アプリと友だちにならなくても利用できる。もし友だちになる場合は、「LINEで友だちになる」をタップ。友だちになると、気になるアンケート結果や心理テストなどが読める。
画面の見方・使い方は以下の通り。下部の「ホーム」をタップで、ホーム画面になる。「分野」をタップで、話題の分野から気になる質問を探せる。右上のアイコンをタップで分野一覧画面となる。このとき、上部の検索ボックスに気になるテーマを入力して探すこともできる。なお、「登録する」をタップして、気になる分野を登録すると、その分野の質問がマイページから読めるようになる。
下部の「Q」マークをタップ後、「質問」をタップで質問投稿画面となる。さっそく質問を入力して投稿してみよう。また、下部の「Q」マークをタップ後、「ノート」をタップでノート投稿画面となる。なお、自分の知識や経験をまとめた「博士のノート」を投稿すると、閲覧数に応じてポイントをもらえる。
下部で「ランキング」を選択すれば、人気の質問や今活躍中の回答者ランキング画面となる。上部を横にスワイプで回答者のランキング、下にスクロールで人気の質問が読める。「マイページ」をタップでマイページ画面となる。
質問を投稿する以外にも、得意分野で回答したり、答えが気になる質問には「私も知りたい」をタップしてみよう。なお、LINE Qでの活動に応じてポイントがもらえるが、このポイントは換金もできる。
著者紹介:高橋暁子
ITジャーナリスト、コンサルタント。書籍、雑誌、Webメディアなどの記事の執筆、企業などのコンサルタント、講演、セミナーなどを手がける。小学校教員、編集者を経て現在に至る。
最新刊『Twitter広告運用ガイド』(翔泳社)の他、『ソーシャルメディアを武器にするための10カ条』(マイナビ新書)、『Facebook×Twitterで儲かる会社に変わる本』(日本実業出版社)、『ネット業界 儲けのカラクリ』(中経出版)など著作多数。http://akiakatsuki.com/ Twitterアカウントは@akiakatsuki
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