ズバッと解決! Windows 10探偵団 第297回
Windows XPであればフォルダオプションから変更できたが……
Windowsで自前のアイコンを特定の拡張子に関連付ける方法
2017年07月31日 09時00分更新
Windows 10の最新情報を常にウォッチしている探偵・ヤナギヤが、Windows 10にまつわるギモンに答える本連載。
基本技から裏技・神技、最新ビルドのInsider Previewの情報まで、ドド~ンと紹介します。
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自前のアイコンを拡張子に関連付ける方法
Windows XPであればフォルダオプションから変更できたのだが、Windows 10では特定の拡張子で利用するアイコンを「変更する機能」が用意されていない。どうしてもアイコンを変更したいなら、規定のアプリをカスタマイズできる「Default Program Editor」(http://defaultprogramseditor.com)(フリーソフト、Factor Mystic氏作)を利用しよう。
アプリを起動したら、「File Type Settings」→「Icon」をクリックする。ファイル形式の一覧が表示されるので、目当ての拡張子を探すか、右上のフォームに入力して検索する。ファイルタイプの設定画面が開いたら、まず変更前の「Resource Path」をメモするなり画面キャプチャーしておこう。アイコンを元に戻す際に必要になるからだ。
続いて「Browse」をクリックして作成したアイコンファイルを指定する。すると、その中に含まれているアイコンが表示されるので、選択し、「OK」をクリック。「Save Icon」を押せば完了だ。即、その拡張子のアイコンがすべて変更される。
元に戻す際は同様の手順で、メモした元ファイルを指定し、元のアイコンを指定すればいい。
これでズバッと解決!
フリーソフトの「Default Program Editor」を利用して、拡張子のアイコンを指定する。
Windows 10探偵団は毎週、月・水・日に更新します。お楽しみに!
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