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オムロンと共同開発のマウススイッチは5000万クリックに対応

秒速11.4メートルの操作を正確に追従する有線ゲーミングマウス

2017年06月23日 18時25分更新

文● 天野透/ASCII

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 Razerは6月23日、有線ゲーミングマウス 「Razer Lancehead Tournament Edition」を発表した。発売日は6月30日で、価格は1万584円。

 解像度1万6000DPIのオプティカル(光学式)センサーを採用したモデルで、450インチ/秒の対スピード性能を持ち、秒速11.4mのマウス移動に対して正確に追従する。マウススイッチはオムロンと共同開発したパーツを採用し、5000万回のクリックに対応する耐久性を有し、アクチュエーションポイント(クリック動作点)はゲーミングに最適化されている。

 また、近日公開予定のユーティリティーソフト「Razer Synapse Pro」(ベータ版)に対応。マウスボタンの割当変更やマクロといったプロファイルをマウス本体内のメモリーに保存できるほか、自分の設定をクラウド経由で持ち運べる。

 そのほか、「Razer Chroma」ライティング機能に対応。1680万色のカラーオプションから、好みの色とパターンでバックライト制御できるほか、対応デバイスとイルミネーションの同期も可能。対応タイトルでは、ゲーム内状況に合わせたカラー、タイミングでバックライトシンクロが楽しめる。

 主な仕様は、ボタン数が9。ケーブル長が2。本体サイズが幅71×奥行き126×高さ38mm。重量が104g(ケーブルを除く)。

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