電子レンジとオーブン、グリル、過熱水蒸気オーブンをオートで使い分けて調理
日立アプライアンス、重さと温度を測って調理する過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」
2017年06月09日 16時00分更新
日立アプライアンスは6月9日、過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」の新モデル「MRO-TW1」を発表。7月20日に発売する。
電子レンジ、オーブン、グリル、スチーム、過熱水蒸気の5種の加熱方法を持ち、食品の重さや温度に合わせてオートでコントロールする「Wスキャン調理」93メニューを搭載。従来機同様に冷凍食材を解凍から適温に温めるまでをオートにできるほか、主菜1品+副菜2品のの3品を4人分オートでど維持調理できる「おかずセット」7メニューを採用。
従来の最上位モデルが10万円超の価格だったのに対し、やや購入しやすい価格となっている。その代わりに操作部がタッチパネルからダイヤルに変更、オートにおけるメニュー品目数を省略している。また、付属品のグリル皿が省略されたなどの違いがある。
庫内容量は30L、レンジ出力は1000W、オーブン最高温度は300℃。本体サイズはおよそ幅487×奥行き449×高さ365mm、重量は約17.5kg。予想実売価格は9万5000円前後。