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機器接続用の短尺ケーブルなど

エレコム 4K/8K対応のアンテナケーブル3モデルを発表

2017年05月30日 18時40分更新

文● 天野透/ASCII

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左から「DH-ATSS48K2シリーズ」「DH-ATLS48Kシリーズ」「DH-ATLS48KKシリーズ」

 エレコムは5月30日、4K/8K放送の伝送に対応したTV用アンテナケーブル3製品を発表した。発売は6月中旬。

 いずれも次世代放送規格の4K/8K放送で使われる3224MHzまでの左旋円偏波に対応した同軸アンテナケーブル。従来よりも厚い3重シールドを採用し、従来放送の低周波数帯域受信に強いテフロン線材を使用。サビに強く信号劣化が少ない金メッキコネクターを採用する。ラインアップはAV機器同士を接続する短尺仕様の「DH-ATSS48K2シリーズ」、7mまたは10mの長尺タイプ「DH-ATLS48Kシリーズ」、フローリングに合わせたケーブルカラーの「DH-ATLS48KKシリーズ」の3種類。

 DH-ATSS48K2シリーズは直径3.6mmの0.7mスリムケーブルを2本同梱する。カラーはブラックとホワイトの2色で、コネクターはストレート型。価格は3812円。

 DH-ATLS48Kシリーズは厚みのある使用する部材の使った長距離専用4C設計を採用で、コネクターはアルミリングとゴールドのシルクを使ったデザインにし、壁面側がL型、機材側がストレート型。カラーはブラックとホワイトの2色で、価格は7mが5152円、10mが6696円。

 DH-ATLS48KKシリーズはフローリングに合わせた明暗2色のブラウンカラーを採用。DH-ATLS48Kシリーズと同じくアルミリングとゴールドシルクのコネクターで、L型+ストレート型仕様。ケーブル直径は3.6mmのスリムタイプ。価格は3mが3424円で、5mが3996円。

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