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セイコーウオッチ、世界5エリア対応の新ソーラー電波キャリバーウオッチを発表
2017年04月19日 16時10分更新
セイコーウオッチは4月18日、「セイコー ブライツ」ブランドより、世界5エリア6局の標準電波を受信できる新電波ムーブメントを搭載したモデルを発表。6月9日に発売する。
新ソーラー電波ムーブメント「フライトエキスパート デュアルタイム」は、世界5エリア6局(日本2局、中国、アメリカ、ドイツ、イギリス)の標準電波を受信でき、主要26都市のタイムゾーンに対応したワールドタイム機能を備え、さらにデュアルタイム表示機能やレトログラード方式の曜日表示など海外で役立つ機能を搭載。
搭載モデルとして、ブルーのセラミックベゼルと11個の天然ブルーサファイヤ配した2017限定モデル「SAGA237」(1200本限定、14万400円)、セイコー所属の陸上短距離選手である山縣 亮太スペシャルモデル「SAGA239」(610本限定、12万9600円)の2種の数量限定モデルが発売される。
レギュラーモデルは、チタンケース/チタンブレスレットおよびチタンベゼル(ダイヤシールドまたはブラック硬質コーティング)を備える「SAGA229/SAGA231/SAGA233/SAGA235」の4モデルが発売される。価格はいずれも10万8000円。全モデル共通の仕様としては、日常生活用強化防水(10気圧防水)、耐磁時計(JIS耐磁時計1種)、ソーラー充電機能。