マイクロソフトは4月4日、Microsoft Technology Licensing LLCとカシオ計算機がスマートウオッチ関連の広範なテクノロジーを含む、新たな特許ライセンス契約を締結したことを発表した。
ニュースリリースによると、すでにカシオ計算機が2016年3月に発売した、アウトドア用途に特化した「Smart Outdoor Watch WSD-F10」と、4月21日に発売予定の同じくアウトドア用途に秀でた「PRO TREK(プロ トレック)」シリーズの「WSD-F20」について、マイクロソフトの技術が利用されているという。
どちらもAndroid Wearを採用したスマートウォッチだが、特許ライセンスの具体的な内容は、非公表。