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柳谷智宣の「真似したくなるPC活用術」 第244回

月額課金制になった1Passwordを導入してパスワードを完璧に管理する技

2017年03月08日 12時00分更新

文● 柳谷智宣

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IDとパスワードを「1Password」に登録する

 まずはウェブサービスとID、パスワードを登録する。登録するカテゴリーはもちろん「Login」。あらかじめ数百種類のウェブサービスの設定が用意されており、手軽にアカウントを登録できる。登録したウェブサービス名を入力してみよう。ヒットしたら、アカウント情報を入力するだけで登録できる。

 一覧にないウェブサイトなら、そのままアカウントの設定画面に映るのだが、URLなどを手動登録するのは面倒。そんな時は、「1Password」の内蔵ブラウザーでウェブサービスを開き、ログイン画面から設定しよう。そうすれば、URLやサービス名などが入力済みの状態で登録画面が開くので手間が省ける。

 登録した項目は、すぐに同じ「1Password」アカウントでログインしているほかの端末でも利用できるようになる。

iPhoneの「Touch ID」を有効にしていれば、触るだけで起動できる

「カテゴリー」タブの右上の「+」をタップする

登録する項目の種類を選ぶ。ここでは「Login」を選択する

定番サイトの一覧が表示されるので、ウェブサービスを選ぶ

メールアドレスやパスワードを入力する

登録が完了。テストとして「ウェブサイト」をタップする

アカウント情報が入った状態でログイン画面が開く

右下のアイコンをタップしてブラウザーを開いたら、検索キーワードを入れる

Googleの検索結果からウェブサービスのログイン画面を開き、鍵のアイコンをタップする

新規サイトであれば、「New Login」をタップする

IDとパスワードを入力し、「保存」をタップする

サービスを登録できた!

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