AMDは現地時間28日、米サンフランシスコで行われているゲーム開発者会議GDC 2017(Game Developers Conference)にて、次期ハイエンドGPUの名称を「Radeon RX Vega」に決定したことを明らかにした。
Vegaは超広帯域メモリ「HBM2」を利用した、広帯域キャッシュコントローラー「High Bandwidth Cache Controller」により、ゲーム内のフレームレートを向上させるなどの技術を備える。
同社は技術の詳細な仕様は明らかにしなかったが、新しい技術のデモを行ない、新世代の3Dゲーム、VR対応ゲームが快適に動作することをアピールした。