このページの本文へ

省電力でありながらも3500ルーメンの明るさを実現

カシオ計算機、明るい会議室でも投影可能な超短焦点プロジェクター「XJ-UT351WN/W」

2017年02月21日 17時27分更新

文● 田沢/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 カシオ計算機は2月21日、超短焦点プロジェクター「XJ-UT351WN/W」を発表した。発売日は3月24日で、市場予想価格はXJ-UT351Wが22万円前後で、ネットワーク接続対応のXJ-UT351WNが23万円前後。

 水銀ランプを用いずに高輝度投映を実現する「レーザー&LEDハイブリッド光源」を搭載し、ランプ交換不要でおよそ2万時間の光源寿命と省電力でありながらも3500ルーメンの明るさを実現した。至近距離から大画面投映が出来る超短焦点投映により、明るい教室や会議室からアミューズメント施設まで、さまざまなシーンで活用できる。縦台形補正機能や横台形補正機能を搭載。真正面から投映することの出来ない場所でも使用でき、設置場所の自由度が拡大した。さらに、電源ONから最短5秒で最大輝度の投映ができるクイックON・OFF機能も備えている。

XJ-UT351WN/W
明るさ3500ルーメン(ブライトモード時)
光源レーザー&LED ハイブリッド
寿命2万時間
投映方式1chip DLP方式
素子サイズWXGA 0.65型(アスペクト比16:10)
画素数102万4000画素(1280×800ドット)
コントラスト比20000:1
縦横台形補正水平/垂直 手動±およそ5度
投映レンズ固定焦点 マニュアルフォーカス
投映画面サイズ50~110型
投映距離0.13m(60型投映時)、0.40m(100型投映時)、0.06m(最短投映距離)
接続端子RGB 15ピン ミニD-Sub×2、コンポーネント(YCbCr/YPbPr)ビデオ入力端子兼用、HDMI type A 端子(HDCP対応、音声信号対応)×2 、ビデオ端子×1、S-ビデオ端子×1、RCA端子〔R/L〕×1組、3.5mmステレオミニジャック(音声入力)×2、3.5mmステレオミニジャック(音声出力)×1、3.5mmモノラルミニジャック(マイク入力)×1、RJ-45(XJ-UT351WNのみ)×1、USB type A(XJ-UT351Wは給電専用)×1
スピーカー16W×1(モノラル)
電源AC100~240V、50/60Hz
サイズおよそ幅413×奥行き333×高さ153mm(突起部とケーブルカバーを含む)
重量およそ5.7kg

カテゴリートップへ

アスキー・ビジネスセレクション

ASCII.jp ビジネスヘッドライン

ピックアップ