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モニター中は必要に応じて手動での録画にも対応

パナソニック、来訪者を最大50件録画でき薄型を実現した「どこでもドアホン」

2017年02月14日 17時28分更新

文● 田沢/ASCII

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 パナソニックは2月14日、DEC準拠方式採用のワイヤレスモニター付テレビドアホン「どこでもドアホン VL-SWD220K」を発表した。発売日は4月20日で、価格はオープン。

 モニター親機は全面クリアパネルを採用し奥行きおよそ23.5mmの薄型を実現した。最大50件の来訪者画像を8枚連続で内蔵メモリーに自動録画でき、コマ送り再生機能で確認できる。また、モニター中は必要に応じて手動での録画にも対応する。

 DECT準拠方式の採用により、別売りの開閉センサー「KX-HJS100-W」やドアセンサー「ECID30A」との連携に対応。センサーを設置した窓やドアが開くと、親機と子機が報知音とモニター画面表示で通知する。

 同製品1台につき最大20台まで開閉センサーやドアセンサーの登録が可能で、親機と子機のモニター画面で窓やドアの開閉状態を確認できる。さらに、移報接点アダプターを接続して住宅用火災警報器との連動にも対応する。

 モニター親機はおよそ3.5型カラー液晶ディスプレーを搭載し、通信機能は1.9 GHz TDMA-WB、サイズはおよそ幅143×奥行き23.5×高さ186mm、重量はおよそ480g。

 カメラ玄関子機の最大画角は水平およそ87度×垂直およお66度、最低被写体照度は1ルクス(カメラからおよそ50 cm以内)、照明方法は赤外線LED。

 ワイヤレスモニター子機はおよそ2.2型カラー液晶ディスプレーを搭載し、無線通信方式は1.9GHz TDMA-WB、連続使用時間はおよそ2時間、サイズは幅52×奥行き30×高さ173mm、重量はおよそ160g(電池パック含む)。

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