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サラウンド音響をPCやゲーム機で手軽に楽しむ! 第2回

1万円台からの低価格ヘッドフォンや人気のサウンドバーで超お手軽サラウンド!

2017年01月31日 12時00分更新

文● 鳥居一豊

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VR動画はもちろん映画や音楽を手軽にサラウンド化
エレコム「HS-VRS01BK」

エレコム「HS-VRS01BK」

エレコム「HS-VRS01BK」

 エレコムの「HS-VRS01BK」(実売価格 1万8000円)は、ステレオ音声をサラウンド化して楽しめる、コンパクトサイズのオーバーヘッド型ヘッドフォンだ。

HS-VRS01BKの接続端子部。接続コードは左のハウジングにあり、こちらにはVR MOEDのスイッチもある。右側のハウジングには充電用のmicroUSB端子がある

HS-VRS01BKの接続端子部。接続コードは左のハウジングにあり、こちらにはVR MOEDのスイッチもある。右側のハウジングには充電用のmicroUSB端子がある

ハウジングの内側。サイズはコンパクトだが耳をすっぽりと覆うアラウンドイヤー型となっている。イヤーパッドも厚みがあり装着感は良好

ハウジングの内側。サイズはコンパクトだが耳をすっぽりと覆うアラウンドイヤー型となっている。イヤーパッドも厚みがあり装着感は良好

 バーチャルサラウンド機能を備え、右側ハウジングの「VR MODE」の切り替えで通常のステレオ再生とバーチャルサラウンド再生が選択できる。

 また、サラウンド機能などの駆動のためにバッテリーも内蔵しており、付属のmicroUSBケーブルで充電することが可能だ。

 ドライバーユニットは口径40mmのダイナミック型で、接続コードにはスマホ用の通話マイク付きリモコンも備わっている。

 HS-VRS01BKを実際に使って試してみた。オーバーヘッド型ながらもサイズはコンパクトで、折り畳み機構も備えるので携帯性にも優れる。装着してみると厚めのイヤーパッドが耳全体を覆うようにフィットする。レザー風素材を使ったイヤーパッドが柔らかいので圧迫感も少なく、装着感は快適だ。

バイブレーターで低音の振動感を演出

 さっそく音楽や動画コンテンツを聴いてみたが、VR MODEオフでは低音感の豊かな安定感のあるサウンドで、ボーカルなどの中高域はクリアーに再現される。メリハリを効かせた元気のよい音質だ。

 音楽を聴いてもそれぞれの楽器の音をきちんと粒立ちよく再現するし、低音楽器の深い響きもしっかりと再現できる。基本的な音の実力もなかなかのもの。

 これをVR MOEDオンにすると、ぐっと音に広がり感が出て包まれるような音場感が加わる。それでいて個々の楽器の音やボーカルがもやもやとしてしまうようなこともない。

 ヘッドフォン特有の頭の中で鳴っている感じがなくなり、耳の外から音が出ているような開放的な広がりもあるので、これはなかなか気持ちがいい。

 そして、もうひとつの特徴がバスバイブレーター。低音の信号に連動して振動が発生し、身体を震わせるような感じがヘッドフォンから伝わってくる。

 ビリビリとした嫌な振動ではないので不快さはないし、低音の響きがずーんと量感を増したものになるので、映画館でズシンと響くような感じを味わえる。これはなかなかに気持ちがよい。

 ステレオ音声をサラウンド化できる手軽なバーチャルサラウンドだが、エコー感が増えるばかりでもやもや不明瞭な音になってしまうこともなく、適度な広がり感と低音の響きを体感できるのはなかなか楽しい。PCやスマホを使って手軽に動画コンテンツを楽しめるモデルだ。

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