2017年も注目はSIMフリースマホ! 人気端末全カタログ 第4回
目的をハッキリ決めてからの購入がお勧め
サブ機や家族用にも! 人気SIMフリースマホ全カタログ 【エントリー編】
2017年01月22日 12時00分更新
ZenFone 3シリーズの最新モデルは
大容量バッテリー&指紋センサー搭載の「ZenFone 3 Max」
バリエーションが増加中のZenFone 3シリーズ最新モデルは、エントリークラスの「ZenFone 3 Max」。“Max”の名前からもわかるように、大容量バッテリーを搭載している。
主なスペックは、HD解像度の5.2型液晶、MediaTek製クアッドコアCPU(MT6737M 1.25GHz)、2GBメモリー、16GBストレージ、13メガカメラ(イン5メガ)、4100mAhバッテリー、Android 6.0など。エントリークラスのディスプレー&CPUながら、カメラ/バッテリーの性能はなかなか。大容量バッテリーの利点を活かし、付属のOTGケーブル経由で他機器に給電することも可能だ。本体はメタル筐体で、さらに背面に指紋センサーも搭載している。
また、ベゼル幅2.25mmという狭額縁により、端末の横幅は73.7mmと比較的コンパクト。対応周波数が多めなのもうれしい点。カラバリは3色で、ゴールドが印象的だ。
今度のPrioriは4000mAhバッテリーで税抜1万4800円
FREETEL「Priori 4」
FREETELのエントリーモデル「Priori」シリーズの新モデル。価格は税抜1万4800円と抑えつつ、4000mAhという大容量バッテリーを搭載するのが特長。発売は1月27日。
主なスペックは、HD解像度(720×1280ドット)の5型液晶、MediaTek製のクアッドコアCPU(MT6737 1.3GHz)、2GBメモリー、16GBストレージ、8メガカメラ(イン5メガ)と、同社のSAMURAIシリーズと比べるとやや差があるが、普段使いには問題ない。また、OSは発売時点ではAndroid 6.0だが、7.0へのアップデートも予定されている。
全体的なデザインも安っぽさはなく、洗練されたもの。また、マットブラック/シルバー/パープル/ピンク/グリーン/ブルーという6色の背面パネルがすべてパッケージに同梱される。
税抜7800円! 4型というコンパクト筐体も貴重
“gooのスマホ”「g06」
“gooのスマホ”第6弾として登場した「g06」は、LTE対応のSIMフリースマホながら、価格はなんと税抜7800円だ。
スペックを見ていくと、4型WVGA液晶(480×800ドット)、MediaTek製クアッドコアCPU(MT6737M 1.1GHz)、1GBメモリー、8GBストレージ、5メガ(イン2メガ)、1700mAhバッテリー、Android 6.0とミニマムだが、最近では貴重なコンパクトモデルであること(横幅63.2mm)に加え、バッテリー交換に対応している点にも注目だ。
スペックこそ低いが、とにかく安いので、通話専用で利用したり、海外旅行に盗難覚悟で持って行くなど、いろいろな使い方ができそうだ。

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