Fitbitは1月6日、米ラスベガスで開催中のコンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES 2017)において、Fitstarパーソナルトレーナーアプリの最新版を公開した。
Fitstarパーソナルトレーナーは、トレーニングの進捗状況に応じて展開するワークアウト・ビデオを用いながら、自宅や外出中でも時間や場所を問わずにフィットネスライフをサポートするアプリ。ユーザーからのフィードバックを取り込むことによって、個々の体力やスタミナ、フィットネスレベルに合わせたワークアウト・プログラムを提案してくれる。
最新版では、Fitbitデバイスで記録されたアクティビティーに基づいて、おすすめワークアウト・プログラムを用意。FitbitおよびFitstarパーソナルトレーナーアプリに組み込んでくれる。
Fitbitユーザーは、近々公開される最新Fitbitアプリで新たに加わる「ガイダンス」タブを通じて、Fitstarユーザーはダッシュボード上に配置された「おすすめワークアウト」セクションから、これらのワークアウト・プログラムにアクセス可能となる。
また、モチベーションを高めるために、新たなトレーナーの選択肢を加え、エクササイズの種類の拡充、カスタマイズ可能な音楽、ユーザーインターフェースの刷新などを施したという。
さらに、計4種類の包括的運動プログラムが備わっており、数百種類の体の動きに加えて、「10分間の腹筋運動」「トラベラー10」など、数十種類のフリースタイルセッションから自由に運動を組み合わせることができる。