このページの本文へ

インテリア性高め〜アウトドア向けまで

iPhone 7で使いたいBluetoothスピーカー3選

2017年01月04日 15時00分更新

文● 貝塚/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

iPhoneでBluetoothスピーカーを使おう!

 iPhone 7の発売からしばらく経ち、一時どの店舗でも在庫切れとなっていた「ジェットブラック」を含め、ほとんど全色/全容量が手に入るようになった。むしろ実際には、今くらいの時期から購入する人がじわじわと増えていくことだろう。

 iPhone 7の特徴のひとつが、3.5mmジャックを廃止し、BluetoothまたはLightning経由でのオーディオ出力のみに対応している点。本稿では、無線でいい音を楽しみたいと考えている読者向けに、iPhone 7と組み合わせて使いたいBluetoothスピーカーを3製品ピックアップ。3万円前後で、インテリア性の高いモデルから選出した。年末年始の買い物の参考にしてほしい。

美しいデザインとパワフルなサウンド

最近新色として登場した「ディープレッド」

 1機種目はバング&オルフセンの「BeoPlay A1」。実売価格3万円前後と、サイズからすれば多少割高な印象のある価格だが、アルミニウム、本皮など高コスト素材を使った質感のよさと、デザイン性の高さが魅力。

 ストラップでカバンなどにひっかけて持ち運べるほか、サウンド的には、本体から360度外周に音が広がるという特徴がある。自宅で使用するだけでなく、積極的にさまざまなシーンに持ち歩いて使いたい機種だ。およそ直径133×厚み48mmというコンパクトなサイズから想像するより音量が大きく、ある程度広い環境でもBGMなどを流すのに利用できる。連続24時間再生というバッテリー寿命の長さも魅力。

インテリアとしても良質

 およそ直径215×高さ275mmというHarman Kardonの据え置き型Bluetoothスピーカー「AURA STUDIO」。ドーム型の特徴的なデザインと、無指向性で部屋のどこにいても最適な音響特性でリスニングができるという魅力がある。

 据え置き型としてはコンパクトなサイズ感だが、およそ40mmのドライバーを6つ、およそ112mmのサブウーファーを1つという構成により、ソースの再現性だけでなく、低域の迫力をプラスしてくれる。家庭用のスピーカーとしても魅力的だが、店舗のインテリア兼BGM再生機としても優秀なモデルだ。こちらも実売価格は3万円前後。

アウトドア派にオススメ

 カスタムIEMでよく知られるアルティメット・イヤーズのBluetoothスピーカー「UE MEGA BOOM」。水筒にも似た円筒形のデザインと、軟質の樹脂による対衝撃性の高さが魅力。防滴性能も持っているため、多少水しぶきがある場所でも使えるのが大きな魅力だ。

 同シリーズの「UE BOOM 2」と比べて、10W×2→18W×2と、2倍近くも高出力になり、サイズも1周り大きくなっている。音質の傾向は低域よりで、迫力のあるサウンド。室内での利用だけでなく、アウトドアシーンでの利用にも向く実力モデルだ。ポップなカラー展開で、好みの色を選ぶ楽しさもある。実売価格は3万5000円前後。

カテゴリートップへ

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中