イベント開催から4回目となりすが、ユーザー熱気は変わらずアツい
Xperia XZから歴代ソニーケータイが集まる大阪のau長期ユーザー向けイベントに潜入!
2016年12月08日 09時00分更新
auのXperiaユーザーのみが参加できる特別イベント「au × Xperia オーナーズパーティー」が、2016年冬の最新モデル「Xperia XZ」の登場とともに開催されました。
昨年2015年10月から数えて4回目となる「au × Xperia オーナーズパーティー vol.4」は、金沢、高松、名古屋、大阪、東京の5ヵ所で開催。今回は11月29日(火)の大阪会場をレポートさせていただきました。
Xperiaユーザーにとっては馴染みのある「Xperiaアンバサダー」と言われるイベントがこの秋から終了してしまい、寂しくなってしまいましたが、それだけに「au × Xperia オーナーズパーティー」は、とても貴重な体験の場となっています。
auのXperiaスマートフォンを契約して、さらにau契約期間が49ヵ月以上、かつ18歳以上という条件をクリアしてもなお、応募される方は非常に多く、この大阪会場では50人の当選枠に対して競争倍率はなんと39倍! いかにこのイベントがauユーザーのみなさんから期待されているかがわかります。
スタート当初は参加者のみなさんも緊張された面持ちでしたが、KDDI株式会社 コンシューマ大阪支店長 江口高介氏が登壇された際に、なんと「だから私は、Xperia」アプリでご自身で作成されたムービーでドッと湧き、いっきに和やかなムードに。
そして、各テーブルごとにXperia開発陣が席につき、間近で話を詳しく聞けるというのが魅力。
Xperia開発技術者は、カメラエンジニア、ディスプレイエンジニア、オーディオエンジニア、BBエンジニア、メカエンジニア、RFエンジニア、品質管理、テクニカルアカウントマネージャー、プロダクトプランナー、マーケティングマネージャーの合計11名が集結。
テーブルに座り、食事を楽しみながら、時間ごとに開発者のメンバーは席を入れ替わり、たっぷりと話を聞ける時間はさらに盛り上がります。
一般のイベントでは、まず話を聞くチャンスをつくることすら困難な場合もあります。それに対し、じっくりとしかもていねいに目の前で実機を、中には分解パーツなどを間近にしながらたっぷりと開発者の想いを聞けるというのは、まずほかにないとても貴重な体験です。
「ソニーの携帯電話は、国内ではauが初めて取り扱い、非常に長い歴史があるからこそこのイベントが実現できた」と強調するソニーモバイルコミュニケーションズ 林武則氏の「Xperia XZ」のプレゼンテーションが続きます。
「Xperia XZ」は、暗がりでのオートフォーカスのあうスピードの速さや正確な色調整、近くによって動画撮影時でも5軸手ブレ補正で強烈にブレを防ぐといった特にカメラ機能の進化がめざましく、さらに機器との連携の強みとなる「Xperia Ear」や「SmartBand 2」の詳しい紹介がありました。
そして、スペシャルゲストとして登場したのは、フォトグラファーの東真子さん。 登場すると同時に、その元気いっぱいな存在感は、あっという間に皆さんを引き込みます。後から聞いたところによると、地元が関西ということもあり、余計にハイテンションだったとのことです。
東真子さんによるプロの撮影テクニックをわかりやすく実際にXperiaを使っての紹介。そして、開発者さんとともに各テーブルに座って「Xperia XZ」の魅力を目の前で語ってくれました。
「au × Xperia オーナーズパーティー」は、お土産もスペシャルで、ハイレゾノイズキャンセリングヘッドホン「MDR-NC750」やXperiaロゴ付きの限定Tシャツ、au×Xperiaネーム入りカステラやマカロンと非常に豪華です。
それらにとどまらず、なんとイベント最中に「SmartBand 2」に加えて、専用のレザーバンドとセットにして抽選したり、Google Playギフトカード3000円ぶんを全員にプレゼントするサプライズもあり、会場内からは歓声が上がります。
歴代のソニーのケータイからXPERIAシリーズまでがズラっと展示してあったり、「Xperia XZ」の暗所でのカメラ撮影スピードの早さを試せたり、ハイレゾ音源を聴けたり、PlayStation 4のリモートプレイを試せたり、「Xperia Ear」も触れたりといった展示コーナーもあります。
フリータイムの時間には、これらの展示コーナーで開発者のみなさんに使い方などを教わりながら体験することもできました。
さすがフォトグラファーの東真子さんがいらっしゃるだけあり、参加者のみなさんとの記念撮影も始まるなど、最後は大盛りあがりで、参加者全員が終了を惜しんでいました。
最後は、参加者全員と、ソニーモバイルコミュニケーションズ開発陣あわせて記念撮影。「だから私は、auのXperia!」のかけ声で、締めくくりとなりました。
最初は初対面ということもあり遠慮がちでしたが、あっという間にうちとけて、参加者がお互いにXperiaで撮影しあうなど、大いに盛り上がった「au x XPERIA オーナーズパーティ」でした。
vol.4としては、12月に東京会場を残すのみとなりましたが、今後もauとXperiaのユーザーの期待の大きいイベントになるのではないでしょうか。