Photokina2016で見る2016年秋冬デジカメ 第3回
ソニー「α99II」とオリンパス「OM-D E-M1Mark II」 注目のフラッグシップをフォトレポ!
2016年09月28日 10時00分更新
「Photokina2016」では、多くの新製品デジカメが発表され、今後の発売が待ち遠しい機種が盛りだくさんであった。
そんな中、いち早く実機に触る機会を得られた2機種がある。オリンパス「OM-D E-M1Mark II」とソニー「α99II」だ。どちらもフラッグシップの位置づけの2機種について、フォトレポートをお伝えしよう。なお、仕様や動作などは実際の製品では変更される場合もある。
写真で見るオリンパス「OM-D E-M1Mark II」
オリンパスがPhotokina2016に合わせて開発表明を行なった「OLYMPUS OM-D E-M1Mark II」。同社のフラッグシップに位置するミラーレス一眼だ。
持ってみた感じは、ミラーレスということでコンパクトなのだが、グリップ部が深くえぐられておりとても構えやすい。EVFは120コマ表示が可能なので、動体でもなめらかに確認できる。
撮像素子には有効2037万画素のLive MOSセンサーを採用。そして画像処理エンジンは新開発となる「TruePic VIII」を搭載し、従来比3.5倍の高速処理を実現した。
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