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VR環境や超高精細表示のゲームなどに使いやすい小型ベアボーン

超コンパクトながらGeForce GTX 1070/1060搭載のハイパフォーマンスPC「ZOTAC ZBOX MAGNUS」

2016年09月16日 16時36分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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ZBOX MAGNUS EN1070/1060

 アスクは9月15日、ZOTAC製のハイパフォーマンスベアボーンPC「ZBOX MAGNUS EN1070/1060」の取り扱いを開始すると発表した。小型ながらGeForce GTX 1070/1060を搭載。9月下旬に発売する。

 CPUにSkylake-Sコアの第6世代インテルCore i5-6400Tを採用。グラフィックチップとして、「ZBOX MAGNUS EN1070」シリーズはNVIDIA GeForce GTX 1070を、「ZBOX MAGNUS EN1060」シリーズはGeForce GTX 1060を搭載。VR環境や超高解像度モニター/マルチモニター環境などでもゲーミングパフォーマンスを発揮する。

省スペースデスクトップながらインターフェースは充実 

 本体サイズは約幅210×奥行き203×高さ62.2mmというコンパクトサイズながら、CPUとグラフィックチップにそれぞれラジアルファンを実装。さらに2基のギガビットイーサネット、Wi-Fi、Type-Cを含むUSBインターフェース、HDMIとDisplayPortの2系列映像出力など機能を充実。

 それぞれベアボーンモデルに加えて8GBメモリー、120GB SSD/1TB HDDを搭載する「Plusモデル」、Windows 10 Homeプリインストールモデルなども用意する。予想実売価格は、EN1070のベアボーンモデルが16万2000円前後、Plusモデルが19万5000円前後。EN1060のベアボーンモデルが14万6700円前後、Plusモデルが15万3700円前後。

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