アスキー編集部のカルチャー担当・コジマが、世間をにぎわせているトレンドをピックアップ! 明日使える(?)トレンド情報をあなたに。
韓国かき氷が原宿で人気
ここ近年、流行しているかき氷。最近では台湾かき氷が有名ですね。2015年には満を持して台湾の人気かき氷店「ICE MONSTER」が初上陸しましたが、今年は、韓国のかき氷が日本に本格上陸です。
韓国で約500店舗を展開する人気のかき氷店「SULBING(ソルビン)」が6月30日にオープンし、人気を集めています。場所は原宿の竹下口から徒歩約2分。“ソルビン”は韓国語で“雪氷”という意味。お店独自のかき氷の名前です。
看板メニューは、かき氷にきな粉、餅、アーモンドをトッピングした「きな粉餅ソルビン」(850円)。アップルマンゴーとチーズケーキを使用した「マンゴーチーズソルビン」(1500円)などもありますよ。
でも、気になるのはそのお味。取材でソルビンを食べてきたアスキーのグルメレディ、ナベコさんの感想は?
ナベコの「ソルビン、ここがすごい」
ソルビンの特徴は、なんといってもかき氷がサラサラしている点。かき氷の粒が微細。水分量も少ないようで、スプーンですくってもすぐには溶けません。白砂にスプーンをいれたような感触。
私が食べたきな粉餅ソルビンは、トッピングのきな粉もサラサラ。おまけに、きな粉餅のモチモチ、ローストアーモンドのパリパリ食感がかき氷に混ざります。口の中でサラ、モチ、パリ。やがて氷が溶けてきてまろやかに。
日本のかき氷はシロップをかけてベショベショになることが多いですよね。それはそれで好きですけど、こんなパウダーのようなかき氷は、私は初めての体験でした。
素直に、とてもおいしかったです。器が丼のようでボリュームがあるように見えましたが、かき氷がサラサラでさっぱりしていたので、さくっと完食。原宿で買い物がてらに立ち寄る女性も、無理なく食べられると思いますよ!
コジマ
1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。ショートコラム「MCコジマのカルチャー編集後記」ASCII倶楽部で好評連載中!
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