新型の8TBドライブWD Redを搭載して1サーバーあたりの容量をさらに増大
アイ・オー・データの高速NASシリーズに最大48TBの大容量モデルが登場
2016年07月20日 18時41分更新
アイ・オー・データ機器は7月20日、ネットワーク接続HDD「LAN DISK Hシリーズ」およびラックマウントHDD「ZHD4-UTXRシリーズ」に32/48TBの大容量モデルを追加した。
NAS用に設計開発された熱や振動に強く、信頼性の高いWestern Digital製HDD「WD Red」を採用。WD Redシリーズ最大容量となる8TBドライブを搭載する。LAN DISK Hシリーズでは4ドライブの32TBモデル(50万5440円)と6ドライブの48TBモデル(64万5840円)、4ドライブ32TBのラックマウントモデル(53万7840円)が用意される。
ZHD4-UTXRシリーズは19インチラックマウント型の4ドライブで、新たに32TBモデル(69万9840円)がラインナップ。
それぞれのシリーズに交換・増設できる交換用ドライブ(8TB)は10万7784円。いずれのシリーズも受注生産品となっている。