7型モデルに3万円を切るお買い得モデルが登場
夏ボで買いたい人気SIMフリースマホ全紹介 【タブレット編】
2016年07月17日 12時00分更新
スペックは低めだが、独自のデザインでバッテリー容量大
レノボ「YOGA Tab 3 8」
本体下部にシリンダー形状の出っ張りがあり、持ちやすくなっているのとともに、そこに内蔵した大容量バッテリーにより、長時間使えることが魅力の「YOGA Tab」。Android搭載の最新モデルが本機だ。
CPUはSnapdragon 210で、メインメモリーは1GBとスペック的にはやや弱いが、6200mAhというバッテリー容量により、約20時間という長時間動作と、比較的安価な価格帯を実現した1台だ。
ZenPadの10型モデル、こちらもAV性能が高め
ASUSの10型タブレット「ZenPad 10」の2016年モデル。AV性能が強いのはZenPad 8と同様。主なスペックはWXGA解像度(1280×800ドット)の10.1型液晶、CPUはAtom Z3560(1.83GHz、クアッドコア)、2GBメモリー、16GBストレージ、5メガカメラ(イン2メガ)、4680mAhバッテリーなど。最新モデルらしく、OSはすでにAndroid 6.0が採用されている。
「YOGA Tab」の10型版
上位モデルにはプロジェクター内蔵モデルも
YOGA Tabの10型モデル。ディスプレーの解像度も含めて、8型モデルとほぼ同じで(メモリーは2GBになっている)、スペック的にはやや物足りないが、なにより8400mAhという大容量バッテリーで、10型タブでありながら約18時間の使用が可能なのがなにより大きい。
今回は取り上げていないが、「YOGA Tab 3 Pro 10」というさらなる上位モデルもあり、こちらは画面解像度が2560×1600ドット、CPUがAtom x5になるなど、性能が大きく上がっているほか、シリンダー形状の部分にプロジェクターを内蔵。プレゼンテーション用途にも対応する。価格は5万円台半ば。
価格的には高価なものの
性能も高いiPadのSIMフリーモデル
LTE対応&SIMフリーのタブレットと言えば、iPadももちろん人気だ。SIMフリー版iPhoneと同様に、対応周波数が非常に多く、国内3キャリアを含めて、海外での利用に圧倒的に便利なほか、タブレットに特化したアプリの充実度でもAndroidタブとよりも明らかに有利と言える。
現在は「iPad mini 4」「iPad Pro 9.7」「iPad Pro 12.9」の3モデルが主力だが、日常的に持ち運んで使うなら、やっぱりiPad mini 4が一番便利。そのiPad mini 4はCPU的には一世代前。それでいて価格は6万円台~と正直価格は高い。とはいえ、リセールバリューまで考えると、実は割高感はさほどないのも確かである。
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