Androidベースでマルチウインドウ表示に対応したRemix OSを搭載する、中国ONDAの10.1型タブレット「OBOOK10 SE」が発売。東映無線ラジオデパート店にて販売が始まっている。
AndroidなのにWindows風のスタイルで使える、Android 5.1ベースのRemix OS 2.0を搭載するタブレット。通常は全画面表示になってしまうアプリをマルチウインドウ表示、操作性を向上させることができる。
また、タッチパッドが付いた専用のキーボードドックも合わせて入荷。Windows風のOSとあいまって、ノートPCに近い感覚で使用できる。
ディスプレーは解像度1280×800ドットの10.1型液晶を採用、プロセッサーはIntel Atom Z3735F(最大1.83GHz)、メモリー2GB、ストレージ32GBを実装。200万画素のフロントカメラを備えるほか、ネットワークはBluetooth 4.0と無線LANをサポート。インターフェースはmicroUSB、microSDスロット(最大128GB)、microHDMIなどを搭載している。
東映無線ラジオデパート店における価格は、タブレット本体が1万5980円でキーボードドックが4980円、セットモデルが1万9980円となっている。