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Intel「NUC6i7KYK」

ゲーミング向け、Core i7採用のハイエンドNUCが6日から発売

2016年07月05日 22時41分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 インテルの小型PCフォームファクターNUCに、Core i7搭載のハイエンドモデル「NUC6i7KYK」が登場。6日(水)から販売がスタートする予定だ。

インテルの最新NUCはゲーミング向けモデルの「NUC6i7KYK」。パッケージデザインも従来モデルとは異なる雰囲気だ

 「NUC6i7KYK」はゲームプレイを視野に入れたハイエンド仕様の新型NUC。熱暴走を防ぎつつクアッドコアCPUのパワーをフルに活用するために筐体を再設計。デザインもゼロから見直したという。なお薄型の本体は、サイズ216(W)×116(D)×26(H)mm。

 採用CPUは「Core i7-6770HQ」(4コア/8スレッド/定格2.60GHz/TB時3.50GHz/キャッシュ6MB/TDP 45W)で、グラフィックス機能に128MBのeDRAMを搭載するIris Pro Graphics 580を備える第6世代の最新モデル。動作にはメモリーとSSD(M.2)、OSが必要だ。

COMPUTEX 2016で展示されていた「NUC6i7KYK」。薄型筺体にドクロデザインが印象的なゲーミング向けを意識したデザイン

 そのほか主なスペックは、メモリーがDDR4 SO-DIMM×2(DDR4-2133/1.2Vと1.3V対応/最大32GB)、M.2 2242/2280×2(SATA/PCIe×4両対応)、ギガビットLAN(Intel I219-LM)、IEEE 802.11ac無線LAN+Bluetooth 4.0。インターフェースはThunderbolt 3(DisplayPort)×1、SDXCスロット×1、USB3.0×4、HDオーディオ×1(3.5mm)、ディスプレー出力はHDMI×1、miniDisplayPort×1。

 予価は8万4800円(税抜)。パソコンショップアークやドスパラ パーツ館、ツクモパソコン本店で販売予定だ。

インターフェース系も刷新。Thunderbolt 3(DisplayPort)を備えるほか、SSDはM.2が2スロット用意される

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