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VRアダルト最前線 第1回

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アキバに行列がっ!アダルト+VRの未来は明るい

2016年06月22日 23時00分更新

文● ハッチ/VRアダルティスト

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VR+アダルトはAV業界の未来を変える!?

中国産のVRヘッドマウントディスプレー「Pico neo」を被って、セクシーな女の子たちの踊りを満喫。イベント会場にいることを忘れてしまうほど、思わず口元がにんまり

 アダルトの世界へようこそ。VR+アダルトに未来を感じる変態紳士、自称VRアダルティストのハッチです。みなさんは知っていますか、かつて3D液晶ディスプレーが世に出始めたとき、アナグリフ方式用の赤青メガネをDVDに同梱するなど、アダルト業界はガチでコンテンツをつくっていました。また、ソニーのHMZシリーズなど映画視聴をメインとしたヘッドマウントディスプレーが登場した際に、両手が使えるからと興味津々だったのもアダルト業界なのです。AV(オーディオビジュアル)の分野の発展には、必ずアダルトの影があると言っても過言ではありません。

 そんななか、近年話題のVR業界にもその波がやってきました。来る2016年6月12日、秋葉原のイベントスペース「AKIBAPOP:DOJO」。電気街の通りにはかなりの人が並び、行列ができていました。この日は日本アダルトVR推進機構とアダルトVRフェスタ実行委員会が「アダルトVRフェスタ01」と称したアダルトVR体験会を開催したからです。残念ながら、あまりの盛況ぶりに、一般入場開始からものの15分ほどで中止となりましたが、一般入場前にメディアと企業のみのお披露目会に参加できたので、その様子と今後のアダルトVRの未来について推察したいと思います。

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