Synologyの最新のNAS製品と、今回お話を伺ったセールスマネージャーのWillie He氏
皆さんはSynologyという会社をご存知だろうか。同社は昨年「DS215j」という多機能な2ベイNASキットで一躍国内でも知られるようになったNASベンダーだ。日本国内での参入が遅かったため、国内でのNASのシェアはBUFFALOに劣る。しかし、USやドイツのAmazonではNASの売り上げランキングトップ20位内に同社のNASが8台入るなど、ワールドワイドにおいては圧倒的な人気を誇っている。
そんなSynologyのNASの魅力はどこにあるのか、5月31日より台湾の台北で行なわれた世界最大のITトレードショー「COMPUTEX 2016」のブースにて、同社の最新NASの機能を見させてもらった。
いずれもデュアルコアCPUと高性能暗号化エンジンを搭載。2.5インチ4ベイ対応でコンパクトな「DS416slim」（4万6000円前後）や4K Ultra HD動画のリアルトランスコードに対応した「DS416play」（6万6000円前後）など、高性能かつ多機能で魅力的な製品をいくつも販売している
