COMPUTEXのIn Winブースでは、人気のFrameシリーズを改良した後継機3モデルを目立つ位置に展示していた。3モデルとも165mmファンを搭載するSignatureシリーズの1065W電源を標準装備している。この大型電源はケースによってそれぞれデザインが異なるという凝りようだ。
また、ブースの奥には間もなく国内販売が始まるというミドルタワーPCケース「303」が展示されていた。同社お得意のガラス製サイドパネルを採用する最新モデルだ。
「303」は、In Winのガラス製サイドパネルを採用するケースの中でもエントリーモデルに位置する製品。「価格は抑え目に」と担当者が語るように、比較的買いやすい価格で登場することになりそうだ。
内部は電源ユニットをマザーボード背面エリアに搭載するという一風変わったスタイルを採用。同じくシャドウベイも背面エリア用意されるため、マザーボードやビデオカードを搭載する表面は広々としたスペースが確保されている。
そのほか、フロントパネルにはLEDライトを内蔵。ロゴとUSB、オーディオ端子部分が発光するなど、他社にはないオリジナルギミックを備える点も特長。国内販売の開始が楽しみな1台だ。
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