日本マイクロソフトは5月24日、Minecraftの教育用エディションを用いた教育プログラムを都内の中学校で展開していると発表した。
「Minecraft:Education Edition」は学校などでの利用に向けた教育用バージョン。生徒にIDを振って管理、学習エリアを決めて共同作業で課題に取り組むことができる。モンスターなどは現れず、また教師が利用する管理者の設定などがある。
マイクロソフトでは「Minecraft:Education Edition ベータプログラム」を製品開発のユーザーフィードバックを目的に全世界100校で実施しており、日本では渋谷区立広尾中学校が1校目となる。