「DMM mobile」のサービスはココがスゴイ!
「DMM mobile」は価格の安さに注目されがちだが、実はそのほかのサービスも充実している。なかでも注目したいのは、下記の4点だ。
「DMM mobile」の注目ポイント
・直近3日間(72時間)の通信制限がない
・余ったデータ通信容量を翌月へ繰り越せる
・低速通信時でもちょっとだけ高速で通信できる「バースト機能」
・オプションが充実
直近3日間の通信制限がない
まずは、直近3日間(72時間)の通信制限について。格安SIMサービスでは3日間の合計データ通信容量が一定値を超えると、その月のデータ通信容量がまだ余っていたとしても、一時的に低速通信状態となる場合が多い。筆者もかつて何度か経験したのだが、アプリやネットを頻繁に利用していると意外に早く一定値をオーバーしてしまう。格安SIMサービスを利用している読者の方々のなかにも、「今日はなんだか遅いな」と感じたことがあるのではないだろうか。
「DMM mobile」では、高速通信時の場合直近3日間の通信制限がなく、データ通信容量が余っている限りいつでもサクサク快適に通信できる。ストレスを感じることなくネットを快適に使いたいなら、直近3日間の通信制限のないプランを選ぶことは非常に大切だ。ただし、ライトプランの利用や容量超過によって高速通信がオフになっている状況では、3日間で通信量が366MBを超えると低速状態となる点に注意していただきたい。
余ったデータ通信容量を翌月へ繰り越せる
プランごとに決められたデータ通信容量を毎月キッチリ使い切るケースは少ないだろう。少なからずデータ通信容量が余ることもあるに違いない。そんなときにありがたいのが、余ったデータ通信容量の繰り越し機能だ。1ヵ月でデータ通信容量を使い切れなかった場合には、余ったぶんが翌月へと自動的に繰り越されるので、データ通信容量をムダなく使うことができる。逆にデータ通信容量をオーバーしてしまった場合は、追加チャージを購入することで継続して高速通信を利用可能だ。
低速状態でもちょっとだけ高速で通信できる「バースト機能」
格安SIMサービスでは、プランごとに決められた月々のデータ通信容量をオーバーしてしまうと、その月の最後の日まで低速通信状態となるのが一般的だ。だが「DMM mobile」では低速状態でも「バースト機能」によって、通信開始時のわずかな時間だけ高速に通信できる。これにより、軽めのデータ通信なら高速通信時のように快適に利用できるのだ。
オプションが充実
オプションについては、以下の4種類が用意されている。サービス申し込み時に、必要に応じて追加しておきたい。
「DMM mobile」で利用可能な追加オプション | ||
---|---|---|
名称 | 月額料金 (税別) |
内容 |
SMS | 150円 | データSIMプランでSMSを利用できる (通話SIMプランはSMSに標準対応) |
端末交換 オプション |
350円 | 故障や破損、水ぬれなどのトラブルで端末が使えなくなった場合、同等レベルのリフレッシュ品と交換できる |
セキュリティ オプション |
250円 | Android端末向けのセキュリティソフト「SecureAnywhereモバイル プレミア」を利用できる |
安心パック | 500円 | 「端末交換オプション」と「セキュリティオプション」がセットになったパック |
以上のように「DMM mobile」の格安SIMサービスは安いだけではなく、使い勝手にも優れている。安心かつトコトン便利に使いたいなら、「DMM mobile」を選ぶのが正解なのだ。