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業界人の《ことば》から第189回

ナンバーワンのセキュリティベンダーをめざすインテル

セキュリティー対策は、「防御」だけでは不十分

2016年03月30日 09時00分更新

文● 大河原克行、編集●ASCII.jp

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今回のことば

 「インテルは、なぜマカフィーを買収したのかと聞かれるが、人々が暮らし、働くために、必要なテクノロジーを提供する、というインテルのミッションに照らし合わせれば、それは当然のことであった」(マカフィーのジャン・クロード・ブロイド社長)

個人向けと法人向け、両方での高いセキュリティー環境を

 日本におけるインテルセキュリティの2016年事業方針の説明が行われ、マカフィーのジャン・クロード・ブロイド社長は、個人市場に対しては、人々、家族のデジタルライフを保護するとの姿勢を示す一方、法人市場向けには、ナンバーワンのセキュリティーベンダーとなることをめざすと宣言した。

 同社のビジネス規模は、個人向けと法人向けがそれぞれにちょうど半分ずつ。それぞれの市場において、高いセキュリティー環境を実現することを目指している。

個人にも法人にも、セキュリティーテクノロジーは不可欠

 そして、個人向けおよび法人向けビジネスの両方を、バランスよく展開しているのは親会社のインテルも同じだ。

 「2011年に、インテルがマカフィーを買収した際に、インテルは、なぜマカフィーを買収したのかとよく聞かれた。だが、人々が暮らし、働くために、必要なテクノロジーを提供するという、インテルのミッションに照らし合わせれば、それは当然のことであった」とし、「いまや、セキュリティーテクノロジーは、人々の暮らしや、仕事において不可欠なものだといえる」と述べた。

 だが、セキュリティー対策には、3つの課題があるという。

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