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AMD、ノートPCに外付けGPUをつなぐ技術「AMD XConnect」を発表

2016年03月12日 17時00分更新

文● 北村/ASCII.jp

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 AMDは10日(米国時間)、外付けのRadeonビデオカードを、互換性のあるノートPCや2-in-1とThunderbolt 3で接続して使う技術「AMD XConnect」を発表した。

外付けのRadeonビデオカードをノートPCや2-in-1で使える技術「AMD XConnect」

 「AMD XConnect」は、Radeon Software Crimson Edition 16.2.2の新機能で、OSを再起動せずにいつでも外付けGPU格納ケースを接続したり切り離したりできる。

対応ビデオカード
Radeon R9 Fury
Radeon R9 Nano
Radeon R9 300シリーズ
Radeon R9 290X
Radeon R9 290
Radeon R9 285

 「AMD XConnect」の利用に必要なものは、Radeon Software 16.2.2以降、Thunderbolt 3ポート、Windows 10 Build 10586以降、拡張ビデオカード接続に対応したBIOS、Thunderboltファームウェア(NVM)v.16となる。

 また、「AMD XConnect」に対応した初のノートPC「Razer Blade Stealth」も発表された。Thunderbolt 3で外付けGPU格納ケース「Razer Core」を接続して使用する。

「AMD XConnect」に対応した初のノートPC「Razer Blade Stealth」

「Razer Blade Stealth」にRadeon R9 Nanoを搭載した「Razer Core」を接続すると、重量級ゲームでも60fpsを下回らない

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