5年前の投稿も一瞬で検索できる
「WHO」には検索するユーザーやFacebookページ、「WHEN」には検索する期間を入力する。最初は「Me」(自分)、「Any Time」(全期間)のままでいいだろう。そして、「WHAT」にキーワードを入力し、右上の「Go」をタップする。すると、キーワードに合致する候補が「RESULTS」に表示される。「My Posts」を開けば、キーワードを含む自分の投稿が表示される。キーワードが黄色くフォーカスされているのもわかりやすい。ただし、濁音や半濁音はうまく処理できないようで、フォーカスされないこともある。
活用法は人それぞれだ。
久しぶりのイベントに参加する場合、向かっている電車の中で参加者をチェック。その名前を検索し、どのくらい前に会ったのかを思い出しておくことができる。
うろ覚えのキーワードで、そのイベントが何月何日に起きたのかを手軽に確認できる。
Facebookに特定の話題に関する投稿をする際、同じようなことを以前に書いていると恥ずかしい。事前にキーワード検索で有無をチェックできる。
バーで珍しいお酒を勧められたときに、飲んだかどうかチェックし、重複を防ぐことができる。
自分がいた場所を完璧にチェックできる
いろんなデータを把握できるのも楽しいところ。検索結果から「場所」を開くと、チェックインした場所が一覧表示される。さらにその場所を開くと、検索キーワードを含む投稿と含まない投稿などの情報を確認できる。これは非常に面白い。
ビジネスシーンであれば「そういえばこのオフィスも古いですね。もう128回来てますよ」とさらっと使える。バーであれば「3年でもう100回も来て投稿してるよ~」と使えるかも。ラーメン好きの場合は、来店回数の多い店をチェックするのにも役立つ。当時のコメントを即表示できるのも便利だ。
この連載の記事
-
第131回
スマホ
スマホで会議を録音するならイチオシの「HT Professional Recorder」を徹底解説 -
第130回
スマホ
大量のコピー&ペーストを手軽に捌けるiPhoneアプリ「Copied」を徹底解説 -
第129回
スマホ
麻雀やろうぜ! 初心者向けセット麻雀御用達2つのiPhoneアプリ -
第128回
スマホ
バーコードで蔵書をリスト化するiPhoneアプリ「ブクログ」を徹底解説 -
第127回
スマホ
満を持してリリースされた「Google ToDo リスト」アプリを徹底解説 -
第126回
スマホ
今更聞けないマインドフルネスをiPhoneアプリで体験する -
第125回
スマホ
料理するならマスト! 人気のレシピ動画アプリ3本の使い方を徹底解説 -
第124回
スマホ
イベントでの混雑もわかるようになった「Yahoo!乗換案内」を徹底解説 -
第123回
スマホ
家にあるモノをデータベース化できるiPhoneアプリ「monoca」で自己管理を徹底しよう -
第122回
スマホ
5つのSNSの同時予約投稿やフォロワー管理ができるiPhoneアプリ「Statusbrew」を徹底解説 -
第121回
スマホ
インスタ映えする飲食店やスポットを検索できるスマホアプリを徹底解説 - この連載の一覧へ