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オヤジホビー-ワタシが好きな物はみんなも好き、かもしれない- 第14回

弾薬箱に書かれたステンシル文字の謎にせまる

2016年02月22日 17時00分更新

文● にゃかむら(@TK6506)、編集●アスキー

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弾薬箱に入っているのは弾丸だけじゃない

 もうひとつは、タイプの違うかなり大きな弾薬箱。フタには「AMMUNITION FOR CANNON WITH EXPLOSIVE PROJECTILES」と書かれていて、直訳すると「爆発により発射される砲用の弾薬」。つまり弾丸ではなく砲弾を入れるボックスです。

弾薬ではなく砲弾用のボックス

 中に収められるのは、プラスチックチューブに入れられたM252 81mm迫撃砲のM821 HE弾が3発。材質はアルミで、砲弾が防水のプラチューブに入っているということで、弾薬箱自体はパッキンもなく密閉されません。

内容物のステンシルは前面に

開けると中にはクッション材が固定されています

 チューブが約54cmもあるので箱もでかく、衣装ケースクラス。普通の弾薬箱は小物入れにしていますが、こちらは迷彩服などを入れる衣装ケースとして使っています。

なるべく綺麗なのを買うのがオススメ

 弾薬箱は廃棄前にペンキを塗られてしまったり、でかでかと「EMPTY」と書かれてしまったりすることも多いのですが、ステンシル文字からはいろんなことがわかったりするので、買うときはなるべく文字が綺麗に残っているものを選ぶようにしています。7.62mmの弾薬箱のように、同じ箱でも実弾用と空砲用があったりして、調べてみるとなかなかおもしろいのです。

 なんて書いていたら、またほしくなってきてしまいました。なにを入れるかはさておき、程度のいいモノを探して買おうと思います!

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