Intelの最新プロセッサーと64bit版Windows 10を搭載した、8型サイズの中華タブレット「X80 Plus DualOS」がアキバ店頭に入荷した。メーカーは中国のTeclastで、東映無線ラジオデパート店など東映無線各店で販売中。店頭価格は1万4980円とかなりお手頃だ。
製品名通りデュアルOSタブレットの新モデルで、OSはWindows 10 Homeの64bit版とAndroid 5.1を搭載する。さらに最新プロセッサーのCherry Trailを実装した端末ながら、約1.5万円と安価に購入できる点も魅力だ。
主なスペックは、ディスプレー解像度が1280×800ドット、プロセッサーはIntel Atom x5-Z8300(最大1.84GHz)、メモリー2GB、ストレージ32GBなど。ちなみに64bit版OSながらメモリーが2GB止まりだが、ショップによれば「64bit対応のソフトが動作するのがメリット」とのこと。
なお搭載OSは中文版のため、日本語環境で使用する場合は自己責任で言語変更を行う必要がある。
そのほか、フロントとリアの両方に200万画素カメラを装備、ネットワークはBluetooth 4.0と無線LANをサポート。インターフェイスはmicroUSB、microSDスロット、microHDMIなどを備える。
東映無線ラジオデパート店とパソコンハウス東映、テクノハウス東映、東映ランドの各店で販売中だ。
