PCやスマホ以外のデジモノ
そして家電からクルマまで!
空間を切り取れるカメラ
ムラヤマのチョイスはコレ!
THETA S
リコー
満足度:★★★★★
ヨドバシカメラで予約購入。4万2800円(税込)。写真映えする広場や街中を撮影しがちですが、どうも逆っぽいです。狭い空間、たとえば内装に凝ったアジア料理店の個室とかが狙い目。私も最初のうちは繁華街のスクランブル交差点を“はしご”して撮影に勤しんでましたが、古喫茶店で撮った1枚のでき映えに驚いて以降、狭くてゴチャゴチャした空間を探す日々です。よろしければあなたの汚部屋、撮らせてください。
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部屋が広くなったらテレビもデカく!
サンキュー鈴木はこのテレビを選択!
REGZA 58Z10X
東芝
満足度:★★★★★
部屋が広くなったのを機に、思い切って58型の4K液晶テレビを買ってしまいました。キャンペーンで、タイムシフトマシン用に使える専用の4TB HDDが無償でもらえました。ネットで話題になったシーンなどを、あとから確認できるのが良いですね。
家に帰るのはだいたい0時を過ぎるので、23時からのWBSをタイムシフトで観るのが日課になりつつあります。次のフラッグシップモデル「Z20X」シリーズの発表前だったので、30万円弱とほぼ底値でかなりお買い得と、満足感も高めです。ちなみにわたくしRDシリーズを筆頭に、東芝のデジタル家電の大ファンです。マジでがんばれ、東芝。いろいろ大変だけど応援しています!
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東芝 58V型 4K 液晶テレビ REGZA 58Z10X東芝(TOSHIBA)
AVマニアが選ぶイヤホンとは?
フィアット小林
IE-C1
オンキヨー
満足度:★★★
カスタムIEMというのを作ってみた。いや、ず~っと前からあるのは知ってたけど、高くて手を出す気になれなかったのだ。普通の高級イヤフォンだと、使わなくなったら中古市場に流すという手もあるが、カスタムだとなかなか難しいので。
でも気付いたら、カスタムIEMのブランドはかなりたくさん増えている。中には10万円を切る製品も。オンキヨー&パイオニアイノベーションズの「IE-C1」はその最たる例で、6万円前後から手に入る製品だ。ボーナスをつぎ込めばなんとかなりそうな感じがいい。
というわけで、一応オーディオ担当として、自腹を切ってでも試しておくべきかなと考えた。カスタムIEMのハイエンド機では、複数ドライバーを入れるのが主流。中には、3ウェイ12ドライバーみたいな製品まである。これだけの数のドライバーを中に入れるとなると、イヤフォンのガワも相応に大きくなるので、フィット感の高いカスタムにする意味もあると言うわけだ。
しかし、今回選択したIE-C1はBA1発のシングル構成で、入門機的なイメージ。個人的に好きなのはダイナミック、BAシングル、マルチ……の順なので、なるべくストレートな構成にこだわりたい。音については「SHURE E4c」以来、シングルBA好きの私としては、悪くはないです。
ただ、この構成だと、普通のコンパクトなイヤフォンのほうが、装着しやすくて使い勝手がいいかもしれない。たしかに耳にピッタリとくるけれど、取り付けに結構手間取るし、動くと耳の中の位置が微妙にズレてモゾモゾするので、若干微妙に感じる面も……。
ちなみに、今回買ったのは「日本戦車道連盟」ロゴマーク付きのガルパンコラボモデルで、大洗で11月に開催されたあんこう祭りの会場で、耳型を取ってきたものです。届いた感想としては、写真に比べると、だいぶずんぐりむっくりしていて、肩透かしをくらいました。
編集部員は歯が命!
コーノスはあのドルツを購入
ジェットウォッシャー ドルツ
パナソニック
満足度:★★★★★
「うつ病が治るほど気持ちいい歯間ブラシ」という話を聞いて、半信半疑で買ったところ完全に病みつきに。電動歯ブラシでフルに磨いた後に使うんですけど、それでもジェット水流で歯間を攻撃すると、しれーっと残党兵が出てきて、めちゃくちゃ楽しいのです。残党兵をやっつけた後は、バブル水流で歯茎のほわほわマッサージで完了です。
ただし、磨いているときの顔面を好きな人に見られたら死を意識するレベルで恥ずかしいうえ、適当に横移動した際に手もとが狂って喉にジェットが直撃した際も相当なダメージを受けてひとりで悶絶しますが、それ以外は爽快すぎてやめられません。1年後には現在のつまみレベル3~3.5から、達人レベルの5に到達したいところです。
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パナソニック ジェットウォッシャー ドルツ 白 EW-DJ61-Wパナソニック(Panasonic)
猫を飼っている人は注目!
猫の毛対策でイイジマが買った掃除機
Dyson V6 Motorhead コードレスクリーナー サイクロン式掃除機
ダイソン
満足度:★★★★★
年明けにヨドバシの掃除機の下取りサービスを利用して、いずれ買い換えようかな……と思ったら、突然、それまで使っていた国産メーカーのスティック型の掃除機のチューブがちぎれました……。使用できない掃除機は下取りできないので、泣く泣くお金を払って粗大ゴミを呼び(こんなところはケチ)ました。
さて、前置きは長くなりましたが、購入したダイソンの「V6 Motorhead SV07MH」には、大満足です。以前、イギリスのダイソンの工場に取材に行き、製品テストをしている場所も見てきたので、品質の良さは知っていました。以来、買い換えるならダイソンとショールームでしつこく触って、数多い製品ラインアップの中から、自分の生活にあったSV07MHを選びました。
例えば、SV07MH+はフトンツール、ハードブラシ、延長ホース付きですがわたしには不要、新型のFluffyは毛足の短いカーペットや、畳、フローリングに適していますが、わたしの主目的は毛足の長いカーペットに付くネコ2匹分の毛をなんとかしたい! だったので。
充電式なので稼働時間がやや短いですが、コードの取り回しを気にする必要もなく、ほうき感覚ですぐに使えるのはいいですね。非常に細かいチリまで吸うので、ホントは紙パックだとゴミ捨てがラクですがそうはいかないので、ゴミが飛び散らないようにビニール袋をあててゴミを取り出しています。
チラシを飾るような価格の掃除機と比べたら高価ですが、もっと早く買えばよかったと思っています。
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Dyson V6 Motorhead SV07MH SV07MHdyson(ダイソン)
フランス生まれのニャンコことプジョー!
スピーディー末岡は207の最上位グレードを購入!
207 GTi(2009)
プジョー
満足度:★★★★
今年の春までBMW Z3に乗っていましたが、私が所属しているレーシングチーム「グッドスマイルレーシング」がBMWからメルセデス・ベンツの「SLS AMG GT3」にマシンを変更したのを受け、私の自家用車も変更しようかなと。しかし、いくらなんでもメルセデス・ベンツのクルマは高い。どれも買えないし、10年落ちのSLKとか怖くて乗れない。
今度はオープンじゃなくてホットハッチに乗りたかったので、だったらフランス車はどうだろうと思い毎日Gooだのカーセンサーだのを眺めていたところ、見つかったのが「プジョー 207 GTi」。207のスポーツグレードでチューニングされたエンジンと足回りの最上位モデルです。36000kmしか走ってなくてワンオーナーで本体価格120万ちょい。いくら207が不人気車種だからといってこれはどうなんだろう……。と思ったけど、見に行って即決してしまいました。なかなか見ないモデルだし。
Z3より新しいモデルだけあって、いろんな部分が洗練されてますが、取り回しがちょっと難しい。小回りがきかないので駐車や狭い道が結構大変。欧州の安全基準の問題でこの時代のクルマはみんな巨大化してしまったんです。最新モデルの208ではまた小型になったみたいですが。なので満足度はマイナス1点。そのほかは満足しています。
こないだ修理でファクトリーに持っていったら(もう壊れたのかというツッコミはなしで)、整備士のオニーチャンに「よくこのモデル見つけましたね!」と珍獣を見るかのように言われてしまいましたが、それだけレアなクルマなんだと言い聞かせて満足度も爆上げです。
2016年も買って買って買いまくります!
個性が出まくりの2015年のお買い物。いかがでしたでしょうか? はたして2016年はどんなものを買うのか? ASCII.jp編集部員のお買い物にご期待ください。
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