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最新端末を丸裸! スマートフォン定点観測 第150回

AQUOS、Xperia Z5、Nexus 6P 最強冬スマホの速度比較

2015年12月28日 12時00分更新

文● 小林 誠 編集● ASCII.jp

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メールの500通スクロールテスト
Xperia Z5が最高・平均タイムどちらも最速

 続いて実際に操作をしてのテスト。まずはメールの500通スクロールチェック。上から下へのスクロール操作を3回行ない、500通目に達するタイムを競う。なお片手操作のみで、アプリはGmail。同じアカウントを使用し、計測はストップウォッチでチェックした。

  AQUOS ZETA Xperia Z5 Nexus 6P
最速タイム 4秒16 4秒12 4秒92
平均タイム 4秒66 4秒31 9秒70

 今度はXperia Z5のストレート勝ち。最高タイム、平均タイムどちらも4秒台前半だ。スクロール中は途中の表示を省略しているようだが、それを感じさせないほど常に滑らかでスムーズなスクロール。使っていて気持ちがいい。

 2位は僅差でAQUOS ZETA。こちらも表示を省略しているようだが、小刻みにスクロールが止まるため滑らかとは言えない。

 3位はNexus 6P。計測タイムにムラがあるのは画面が大きく、本体も大きいためか、指の動かし方で大きくスクロールが変わるようだ。指の動きを激しくするとスクロールは短く小刻みに止まり、AQUOS ZETAに近い結果に。指の動きをゆっくり大きくすると、スクロールは滑らかになるが500通目に達するまで時間がかかる。

片手操作の文字入力ではAQUOS ZETAが強力

 つづくテストは文字入力。片手操作で下記の文章を入力し、タイムを競う。

「お世話になっております。ライターの小林です。明日の13時にASCII.jpの件、よろしくお願いいたします。」

 こちらも3回勝負。Gmailの新規作成画面を使い、フリック入力。予測変換は使わず、全文を入力する。なおしばらく挑戦はしてみたのだが、結局Nexus 6Pは片手操作での文字入力は不可能と判断し、両手入力のみ結果を記した。

  AQUOS ZETA Xperia Z5 Nexus 6P
入力プログラム S-Shoin Ver.1.0.12 POBox Plus 2.0 Google日本語入力 Ver.2.17
最速タイム 39秒16 1分5秒08 47秒74(両手)
平均タイム 50秒68 1分21秒84 50秒12(両手)

 圧勝したのはAQUOS ZETA。本体の幅がやや気になり、操作中も不安定ではあったが、キーボードが右側に寄るため、文字入力自体はスムーズ。40秒を切ることができた。慣れていればタイムの短縮も可能だろう。

AQUOS ZETA

Xperia Z5

Nexus 6P

 2位のXperia Z5も本体は大きく不安定ではあるものの片手入力自体は可能。キーボードサイズをカスタマイズすれば、もう少し時間を短縮できそうだが、初期設定では文字種の切り替えボタンに指が届かない、指を伸ばしたときに指の腹が他のボタンを押してしまうといった誤入力が多発。

 参考結果にしたNexus 6Pは片手での文字入力は完全に無理と判断した。そこで両手入力とし、左手を添えるだけにして、表の結果となった。

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