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フォーティネット「FortiGate」、チェック・ポイントのサンドボックス機能など

「IIJマネージドファイアウォール」が新品目を追加し拡充

2015年12月02日 06時00分更新

文● 大塚昭彦/TECH.ASCII.jp

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 インターネットイニシアティブ(IIJ)は12月1日、「IIJマネージドファイアウォールサービス」の新品目として、フォーティネット「FortiGateシリーズ」の提供を開始した。また、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの「Check Pointアプライアンスシリーズ」について、複数の新機能を追加している。

「IIJマネージドファイアウォールサービス」の概要。企業ネットワークのゲートウェイ部分に設置されたファイアウォールの設定や監視、保守といった作業をリモートで提供

 次世代ファイアウォールであるFortiGateでは、対応スループットの異なるFG-60D、FG-100D、FG-200D、FG-300Dの4タイプがラインアップされており、幅広い顧客ニーズに対応する。

 チェック・ポイントのアプライアンスシリーズでは、クラウドベースのサンドボックス機能「Threat Emulation」や、脅威情報ベンダーとの連携によるインテリジェンスサービス「ThreatCloud IntelliStore」といったオプション機能が追加された。

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