Windows10 Mobile搭載のスマホが
アクセサリーで有名なトリニティから!
これまでスマホのアクセサリーを中心に手がけてきたトリニティ。そんな同社がスマホそのものを発売することになった。OSは「Windows 10 Mobile」を搭載し、2016年1月に価格は3万9800円(税抜)でリリース予定。
スマホの名称は「NuAns NEO」(ニュアンス ネオ)。トリニティ、NEOといった単語から映画「マトリックス」を連想させる。気になるスペックはディスプレーが5型(720×1280)、CPUはSnapdragon 617(1.5GHz、オクタコア)、メモリー2GB、内蔵ストレージ16GB、リアカメラがF値2.0の1300万画素、フロントカメラは500万画素とミドルレンジクラス。
サイズは74.2×141×11.3mm、重さが150g。どんどん薄型化するスマホの流行に反する形で、なんと厚さが約11mmとなっている。これについて、トリニティ代表取締役社長の星川哲視氏は「持ちやすさを追求するため、厚みを持たせた。バッテリーの配置にも気をつかい、持ったときに重量配分がバランスよくなるようにした」とこだわりを語った。この厚みのおかげで、バッテリーも3350mAhと大容量のものを搭載できた。
そのほかの仕様は充電やデータ転送にUSB Type-C端子を採用したことで急速充電をサポートしていること。またSIMフリー機で、Wi-Fiは5GHz帯とIEEE802.11acに対応、LTEの対応周波数はバンド1/3/8/9/19/28と、ドコモとソフトバンク網が使用可能。
予約受付は今日30日の22時から。