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MIL規格14項目クリアで、安心して毎日持ち歩ける頑丈スマートフォン

サクサク動作がイイ!! 虹彩認証の富士通「arrows NX F-02H」を使ってみた!

2015年12月10日 11時30分更新

文● ASCII.jp編集部

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安心して毎日持ち歩けるパートナーとして、
タフネス性能を大幅向上

 普段利用しているスマートフォンは、カバンやポケットに入れて持ち歩くため、カバンの中の荷物とこすれたり、うっかり落としてしまったりとキズがつく機会は多いはず。

 arrows NX F-02Hはこれに応えるべく、さまざまな技術と素材にこだわり、さらにタフなスマートフォンに進化した。まずトップ部と電源キーに、ハードアルマイト処理をほどこした金属パーツを採用。通常のアルマイト処理に比べ傷つきにくいため、美しい外観を長く保つことができる。

ヘッドラインのデザインは、富士通の最新テクノロジーを惜しみなく投入した証。航空機などに使われる6063番のアルミ素材を切削加工し、傷に強い表面を作るためにハードアルマイト加工を施している

 また背面には、航空機でも利用されている最先端素材ナノテクファイバーを採用することで、割れや曲がりに対する強度を高めており、通勤・通学時にカバンに入れておいても、ほかの荷物に圧迫されて故障してしまう心配は少ないだろう。さらに背面にはタフレイヤーコート、側面にはハイパーダイヤモンドタフコートによるコーティングを施しており、優れた耐傷性を実現している。

背面は、本体の薄さと強度を実現するためにナノテクファイバーを織ったシートと樹脂でハイブリッド成型を行っている。本体色Blackでは、落ち着いたイメージの縦横に走る織り目を使うことで、特徴的な外観デザインも両立させた

 スマートフォンを落としてしまい、液晶ディスプレイを割ってしまった経験がある方なら、実物のarrows NX F-02Hに触って確かめてほしいのが、画面ディスプレイ周辺のデザインだ。arrows NX F-02Hでは、画面にフチを立てることで、万一落としてしまっても画面が地面に直撃せず、衝撃を周辺に逃がせるようになっている。しかも液晶ディスプレイ部には、傷や割れに強い「Corning Gorilla Glass 3」を採用しており、安心して持ち歩いて使えるよう配慮されているのだ。

ディスプレイを保護するフレーム構造を採用

 また従来のARROWSシリーズと同様に、IPX5/IPX8の防水とIP6Xの防塵をサポートしている点も忘れてはならないだろう。このおかげで、ゲリラ豪雨で濡れてしまっても問題なく、バスルームやキッチンなどの水回りでも快適に使い続けられる。野外で使用して汚れた場合でも、サッと洗い流して、乾いた布でしっかりと拭き取ればいい。

 さらにarrows NX F-02Hは、米国国防総省の資材調達基準「MIL」規格に準拠する14項目の試験をクリアしている。その14項目とは、防水(浸漬)、防水(風雨)、防塵、耐衝撃、耐振動、耐日射、防湿、塩水耐久、高温動作、高温保管、低温動作、低温保管、低圧動作、低圧保管。雪が降る中での撮影が難なく行なえる上、万一ビーチで海水をかぶったりしても安心なのだ。

対応した「MIL」規格(14項目)の内訳
防水(浸漬)、防水(風雨)、防塵、耐衝撃、耐振動、耐日射、防湿、塩水耐久、高温動作、高温保管、低温動作、低温保管、低圧動作、低圧保管

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