12月18日の公開を間近に控え、いよいよ盛り上がりを見せる「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」。Googleは11月23日から、Google関連のアプリをライトサイドかダークサイドに変更できるサイトをオープンしている。
公式サイトにアクセスし、ライトサイドかダークサイドを選ぶことで、Gmail、Googleマップ、YouTube、ChromeなどのGoogleのアプリが、選んだサイドに変わっていくという仕掛けだ。
物は試しということで、筆者も実際にやってみることに。ジェダイでもなければフォースも使えず、スター・ウォーズの世界でもモブキャラ以下の扱いになりそうな自身の情けなさに絶望し、暗黒面に堕ちることにした。
Googleでは、今日から映画公開までの間、「イースター エッグ」を含む、たくさんの仕掛けを準備しているとのこと。内なるフォースを覚醒させ、遠い昔、はるか彼方の銀河系の物語から生まれた ”もの” たちをぜひ探してみよう。
以下は選んだサイドによって変更される部分の一例。今後も追加されていくことが予想されるので、ファンならずともまめにチェックしたい。
Gmail
・選んだサイドによって、ローディング時に表示されるプログレスバーがライトセーバーに変化しする。ライトサイドは青に、ダークサイドは赤が表示される。
・Gmailの背景画像が、選んだサイドによって変わる。
Google マップ
・デスクトップでは、ペグマンが、ファーストオーダーストームトルーパーか反乱軍のパイロットに変わる。
・モバイルGoogleマップの「自宅」と「職場」を示すアイコンが、あなたの選んだサイドにあわせて変わる。
・Googleマップナビでは、TIEファイターかXウィングが、目的地までナビしてくれる。
Chrome テーマ
・Chromeで新しいタブを開く度に、スターウォーズをテーマにした背景画像が表示される。
YouTube
・プログレスバー、シークエンスバー、ボリュームコントロールが、選んだサイドのライトセーバーに変わる。
Google カレンダー
・それほど遠くない昔、はるか彼方ほどではところにある銀河系で……起きたスターウォーズに関する出来事が、選んだサイドにあわせて、カレンダーに追加される。
Chromecast 背景設定
・スターウォーズの画像がChromecastの背景画像に表示される。
Google Now
・スターウォーズに関するトリビアが、Google Now カードで自動的に表示される。