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年末、どれ買うか迷っている人へ

Surface Pro 4とiPad Pro、Pixel Cをスペック表で一斉比較!

2015年10月07日 15時00分更新

文● 貝塚/ASCII.jp

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 米マイクロソフトが現地時間の10月6日、12.3型タブレット「Surface Pro 4」を発表した。10月7日から予約受付を開始し、10月26日に発売する。価格は899ドル(約10万7838円)からとこれまでのSurface Proに近いが、第6世代Core(Skylake)ベースのCore M3/i5/i7を選択可能で、メモリー容量は最大で16GB。またストレージには1TBのHDDも選択できるようになった。

 またインターフェースも、フルサイズのUSB 3.0、Mini DisplayPort、microSDスロットなど充実。これまでのSurface ProもノートPCやUltrabookの置き換えとして使用できることがアピールされていたが、Surface Pro 4はまさに最新スペックをそなえた薄型のノートPCと同等か、それ以上の性能を持ったデバイスと言える。

12.3型タブレット「Surface Pro 4」

インターフェースは、USB 3.0(フルサイズ)、Mini DisplayPort、Bluetooth 4.0などで、microSDカードスロットを内蔵

 近頃、Appleからは12.9型の大型iPad「iPad Pro」、グーグルからはPixelシリーズながらOSにAndroidを搭載したタブレット「Pixel C」と魅力的なデバイスが相次いで発表されたために、年末に向けてどれを買おうかと悩んでいる読者も多いのではないだろうか。

Pixel C。ホリデーシーズンの発売を予定

 iPad ProとPixel Cはモバイル向けのOSを搭載しているが、価格帯や利用スタイルが似ているこの3機種は今後競合し、持ち運べる2in1スタイルのデバイスを購入したくなった際の候補に高い確率で入るものと思われる。ここでは表で3機種のスペックを比較する。(Pixel Cはまだ明かされていない部分も多いが)購入時の参考にしてほしい。

iPad Proは11月に発売の予定

  Surface Pro 4 iPad Pro Pixel C
OS Windows 10 Pro iOS 9 Android 6
プロセッサー Core M3/i5/i7 A9X Tegra X1
ディスプレー 12.3型液晶(2736×1824/267ppi) 12.9型液晶(2732×2048/264ppi) 10.2型液晶(2560×1800/308ppi)
ストレージ 128/256/512GB/1TB 32/128GB 32/64GB
メモリー 4/8/16GB 非公開 3GB
SIM - nanoSIM 不明
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac 802.11a/b/g/n/ac 不明
カメラ 8メガ 8メガ 不明
インカメラ 5メガ 1.2メガ 不明
駆動時間 最大9時間 最大10時間 不明
サイズ 292.10×201.42
×8.45mm
220.6×305.7
×6.9mm
不明
重量 766/786g 713/723g 不明
カラバリ シルバー(本体)
ブラック、ブルー、ブライトブルー、レッド、ティール、オニキス(Surface Pro 4 Type Cover)
シルバー、ゴールド、スペースグレイ 不明
価格 899ドル(約10万7838円)から 10万3680円から 499ドル(約59800円)から
※モデルごとに仕様が異なる製品については、選択できる仕様をすべて記載。

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