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ハイレゾオーディオにも対応した厳選スペックのプレミアム・レコーダー

世界初の次世代BD規格対応レコーダー、パナソニック「DIGA」発表

2015年10月05日 16時52分更新

文● 行正和義 編集/ASCII.jp

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DMR-UBZ1

 パナソニックは10月5日、次世代ブルーレイディスク規格「Ultra HD ブルーレイ」の再生に世界で初めて対応したレコーダー「DIGA(ディーガ)」プレミアムモデル「DMR-UBZ1」を発表。11月13日に発売する。

 4K映像やHDR映像コンテンツ再生が可能な次世代規格Ultra HD ブルーレイ再生に対応。映像プロセッサーは新開発の4K対応エンジン「4Kリアルクロマプロセッサplus」を搭載し、高精度色信号処理で高精細な映像を再生、さらにYouTubeやNETFLIXなどの4Kネット動画にも対応する。

デコードした4K(4:2:0)信号を独自の高精度マルチタップ処理で4K(4:4:4)に補間する4Kリアルクロマプロセッサplus

 ハイレゾオーディオにも対応する新高剛性&低重心筐体を採用するほか、ハイカーボン鋳鉄インシュレーターなどの徹底した振動対策や各種高音質部品を採用。新たにALACに再生対応にしたDSD(5.6MHz/2.8MHz)を搭載するなど音質にもこだわった作りとなっている。またNAS機能に対応し、内蔵HDDに音楽ファイルを保存、高音質での再生や共有が可能。

デジタル基板、オーディオ基板、Ultra HD ブルーレイ対応ドライブを鋼板で分割した3つのブロックに独立配置した3ブロック独立構成を採用

 チューナーは地上デジタル×3、BS/110度CS×3。HDDは3TB。HDMI出力2系統、アナログ/光デジタル音声出力、I.LINK端子などを装備。本体サイズは幅438×奥行き239×高さ77mm、重量約8.2kg。予想実売価格は43万円前後。

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