このページの本文へ

プリンストンのデジギア道 第39回

大事な連絡をしっかりキャッチ&スポーツでも使えちゃう

汗だく編集部員が防滴・耐衝撃Bluetoothヘッドセットをフル活用!

2015年08月27日 11時00分更新

文● 花茂未来 編集●ナカムラ/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

お役立ち【2】 顔の汗や脂でスマホが汚れない!

電話するとスマホの画面が汗や脂でベタベタ…。

 高精細かつ大画面化が進むスマートフォン。でもその綺麗な液晶ディスプレイのおかげで、皮脂汚れもよりハッキリ目立つように……。最近はスマートフォンをビジネスツールとして利用するのは当たり前で、人前で使う機会も多い。そのとき、取引先や、あるいは気になる女の子の前で取り出したスマートフォンが脂でギットリというのはいただけない。

 でもBluetoothヘッドセットを使っていれば、夏場で汗ばみ、脂の浮いた顔にスマートフォンをくっつける必要なし。いざ入り用となれば、内ポケットや鞄から、綺麗な状態のスマートフォンを文字通りスマートに取り出して披露できてしまうのだ。女性の場合は、化粧落ちの心配をしなくて済むのもメリット。

PTM-BEM9は防滴仕様なので、多少の汗や雨なら大丈夫。

 それにPTM-BEM9シリーズは、内部基板をコーティングすることで防滴性を向上させているので、完全防水ではないにしろ、汗はもちろん突然の雨にも安心感がある。

 そして、これは使っていて気づいたことだが、Bluetoothヘッドセットを使うと、通話中にスマホがフリーになるので、スケジュールやメールの確認がしやすい点がうれしい。仕事の電話がかかってきたらあわててPCを取り出す、なんてことをしないで済むのだ。

お役立ち【3】 出勤前にジョギングのジョギングでも活躍!

出勤前にジョギングでひと汗かくのが日課のヤヒロ。最近の悩みは、イヤホンをつけて走っていると、だんだん外れてくること。

 海外のエグゼクティブには早朝にトレーニングをしている人も多く、日本でも運動習慣は仕事や勉強の効率を上げるとしてオススメされることも多い。なかでもいちばん手軽なのが、やっぱりジョギング。音楽を聴きながら軽く汗を流すだけで、気分がさっぱりして集中力が高まり、疲れにくい体作りにもなる。

 僕自身も朝ジョギングをしているが、毎度思うのがイヤフォンのケーブルがジャマ!

 ジョギングの振動でケーブルが上下するため、イヤフォンが引っ張られてずれてくるし、手に引っかかってすっぽ抜けてしまうことも。それに、両耳に装着すると周囲の音が聞こえにくくなるので危険だ。かといって片耳だけ装着すると、もう片方がプラプラして気になってしょうがない。

軽量なので安定性がある上に、両耳をふさがないので道路を走る際も安心だ。

 こうした実体験があったので、PTM-BEM9シリーズを装着したときのカナル型イヤフォンとイヤークリップによるフィット感はスポーツにも使えるのでは? と考えたのだが大当たり。ジョギングどころか、全力疾走しても装着位置がズレることはなく、ケーブルの束縛から解き放たれた気持ちのいい運動ができた。重量が約10gと軽量なので、本体の振動が少ないのもズレにくさに貢献している。それに万が一落としても、耐衝撃性があるため破損しにくいのも安心ポイント。

お役立ち【4】 ワンタッチコントロールで操作に戸惑わない

コントローラー付きのイヤホンを使っているが、いざ電話がかかってくると、「どれが応答ボタンだっけ?」と混乱して冷や汗が…。

 市販されているイヤフォンの中には、スマートフォンに接続した際、通話もできるタイプの製品がある。でもいざ電話がかかってくると、ケーブル途中にあるコントローラーを慌てて探すことに。また、コントローラーが音楽の再生や早送りといった機能を兼ねている場合が多く、混乱することが多々。

本体をポチッと通すだけで通話を開始。シンプル操作がいい!

 その点PTM-BEM9シリーズは、着信音が鳴ったら本体の胴体部にある大きな電源ボタンをポチッと1回押せば通話を開始できる。終了するには、もう一度電源ボタンを押すだけ。

 さらに、ボリューム調節の「+」と「?」ボタンが、本体側面に個別に設置されているのもポイント。耳に装着しながらでも、ボタンを押し間違えることなく音量を調節しやすい点は好印象だ。

(次ページ、「タブレット操作中でもスマホの着信を逃さない」に続く)

カテゴリートップへ

この連載の記事

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン