
タブレットに分離する10.1型ノート「HP Pavilion x2 10-n000」。カラーバリエーションは、「サンセットレッド」と「ブリザードホワイト」
日本HPの直販サイト「HP Directplus」は8月7日、USB C対応の10.1型分離ノート「HP Pavilion x2 10-n000」の販売を開始した。カラーバリエーションはサンセットレッドとブリザードホワイトで、価格はどちらも4万9800円(税別)。7月8日に発表された製品で、店頭モデルは8月5日に販売開始している。
このPavilion x2は、USB2.0 Type-C(USB C)インターフェースによる充電に対応した、Atom Z3736F(4コア、1.33GHz)搭載パソコン。2GBメモリー、64GBフラッシュメモリー(eMMC)を内蔵し、10.1型ディスプレーはIPSのタッチ対応で、解像度は1280×800ドット。タブレット時の重さが約600g、キーボードドック接続時でも合計約1.19kgと軽量なのが特徴の1つだ。
初出時、重さの単位に誤りがありました。お詫びし、訂正させていただきます。(2015年8月10日)
おまけじゃない、タイピングに使えるキーボード
キーボード部はタイピングしやすいように設計されており、キーストロークは1.5mmを確保。ノートPCモードでは、キーボードが傾斜するギミックも搭載し、キー入力を自然な角度で行なえる。安定感も高く、後ろにひっくり返るようなことはない。
OSはWindows 8.1 Update (32bit)だが、Windows 10無償アップグレード対象となっている。
