アップルの「Apple Watch」によく似たデザインを採用する、ノーブランドの中国製スマートウォッチ「SmartWatch Y6」が東映無線ラジオデパート店にて販売中。価格は8980円だ。
今月上旬に店頭にサンプルが到着していた、Apple Watch風デザインのスマートウォッチがついに発売。店頭にも取り扱いを尋ねる問い合わせがあり、正式に入荷が決定したという。なんとも怪しげなガジェットながら、9000円で買えてしまうお手頃な価格設定は魅力だ。
Androidスマートフォンに対応したBluetooth連携のデバイスで、本体内のQRコードから専用アプリ(英語/中国語)をダウンロードして使用する。スマートフォン側のメールや電話の発信・着信、SNSなどの通知機能などに対応するものの、ショップでは「アプリやBluetooth連携による機能は保証対象外」とのこと。マニュアルのようなものも無いため、手探りであれこれ試しても苦にならない、玄人向けの端末といえる。
なおこちらも保証対象外ながら、iPhoneとも一応ペアリング自体は可能。電話の発信・着信などごく一部の機能は使えるものの、アプリ非対応のため、原則Androidスマートフォンで使用することになるだろう。
接続インターフェースはBluetooth 3.0で、スペックなどの詳細は不明。240×240ドットの1.54型タッチパネルを備え、外部メディアは最大32GBのmicroSDHCに対応している。