あいかわらずのケーブル接続だが
外部機器との連携機能は進化している!
WG-N20は、当初のモデル発表から2年経過し、USBケーブルで接続したPCとの連携機能が充実してきているようだ。電子ノートのウェブサイトからフリーの「電子ノート ユーティリティ」をダウンロードしてPCに導入することで、PCのデータと電子ノートのデータ交換を容易にしてくれる。
以前は、USBケーブル接続した電子ノートのメモリー内部にある「EXPORT」「IMPORT」という2つのフォルダーにデータをドラッグ&ドロップすることでデータのやり取りを行なっていた。
例えばPC上の画像データを電子ノートに送り出すには、キャプチャーした画像ファイルをユーザーが自らの手でレタッチソフトを使ってモノクロ16階調のBMPファイルに変換し、表示可能なサイズにリサイズし、PCと電子ノート間でのUSBケーブル接続による受け渡しを行なう必要があり、面倒で2度目はない……という仕様だった。
WG-N20は「電子ノート ユーティリティ」を活用することで、例えば電子ノートで作成したノートをBMP/JPEG/PNG/PDFの形式に変換してPCに保存することができるようになった。
またその逆の操作、つまりPC内にある画像ファイル(BMP/JPEG/PNG:最大横2400×縦2800ドット)を横600×縦700ドット、モノクロ16階調BMPに自動変換して電子ノートに取り込むこともできるようになった。これらは2年前に比較して大きな進化だろう。
また、キングジムから発売されている「ココドリ」(関連記事)と言う安価な感熱プリンターとそのユーティリティソフトとの連携もなかなか面白い。
ココドリはPCの画面に表示された一部分だけを専用ロール紙に印刷できるコンパクトな 感熱式プリンターだ。データ転送のためにPCと一時的にUSB接続したWG-N20と、PCのUSBポートに常時接続されたココドリとの間で、画像データの受け渡しが行なわれる。
実際の処理は極めて単純だ。ココドリで印刷したいノートのページを選択し、画像をPCに送るべく“画像書き出し”の処理を行なう。処理が終了すれば、目的の画像は「電子ノート共有フォルダ」に出力され、これ以降はキングジムのココドリ専用ソフトがデータを扱いココドリ単体で印刷を行なってくれる。
次ページへ続く、「PCのキャプチャー画面を電子ノートに保存」
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