西新宿から横浜の大さん橋ホールに移したIT業界の新年会「CROSS 2015」。ユニークなセッションが目白押しのイベントではあるが、さすがに東京から遠く、集客も心配……と思ったら、予想以上の盛り上がり。イベントをフォトレポートする。
本当に40分弱!意外と近かった大さん橋ホール
1月29日の午前中、新宿で発表会が済んだ後、CROSSの会場である横浜に向かう。山手線で渋谷で降り、東横線に乗り換える。ラッキーなことに東横線の特急に乗れたので、一気に横浜駅へ。そこでみなとみらい線に乗り換え、40分弱で会場の最寄り駅である「日本大通り」に到着した。
駅から大さん橋までは徒歩。場所柄、レトロな建物が多く、風情のある港界隈だ。海の方に歩くこと5分ほどで、巨大な客船(あすか)と大さん橋を発見。テクテクと大さん橋まで歩き、海風吹きすさぶ中、奥にあるホールへと進む。
中に入ると、ウッドデッキの床と帆のような天井のしゃれた内装は、まさに船の中にいるみたい。ベルサール西新宿に比べて天井が低く、ライティングの関係か落ち着いた印象だった。メインステージを中心に、5つの会場が設けられ、午後イチのセッションが行なわれていたところ。セッションが終わると、かなりの人が溢れていた。
また、会場では共催のデイリーポータルZが間違ったペアプログラミング大会を開催していたほか、札束風呂の開放、おにぎりの配布、ノベルティの配布など、お祭り感満載の取り組みが数多く展開されていた。
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