Twitterなど外部サービスとの連携で入力が不要に
「弥生会計」「やよいの青色申告」が取引データの自動取込/仕訳に対応
弥生は12月24日、「弥生会計」「やよいの青色申告」が「YAYOI SMART CONNECT(弥生スマートコネクト)」と連携を開始し、外部アプリケ―ション/サービスから取引データを自動で取り込み、自動で仕訳する機能を追加したと発表した。YAYOI SMART CONNECTは、弥生の業務ソフト/サービスと、他社のアプリケーション/サービスを連携するサービス。クラウド製品に続いて、パッケージ製品でも自動仕分け/取り込み機能への対応を開始した。
今回の連携によって、オンライン家計簿サービス「Zaim」、各金融機関の口座情報を確認できるサービス「MoneyLook」の機能を利用して銀行明細やクレジットカード、電子マネーなどの様々な取引データを弥生会計/やよいの青色申告に自動取り込み/仕訳し、会計データへの変換が可能になる。また、Twitter上に投稿した仕訳に関するツイートを会計データに変換できる。
これにより、利用者は日々の取引入力の手間を大幅に削減できるという。今後は他の業務サービスとのデータ連携も予定されている。