渋いシルバーカラーと電子シャッターを追加!
「FUJIFILM X-T1 グラファイトシルバー エディション」
クラシカルな外観デザインで人気の「FUJIFILM X-T1」。新色「グラファイトシルバー エディション」が11月に発売され、直販サイトでは17万7660円(ボディーのみ)で販売されている。なお、従来の黒ボディーモデルは15万4080円だ。
撮像素子に1630万画素のAPS-Cサイズセンサーを採用するなど、ベーススペックは従来機と同じだが、機能面で進化している。シャッタースピードが最高で1/32000秒の電子シャッターを搭載し、フィルムシミュレーションに深みのある色合いと豊かな陰影の写真表現が可能な「クラシッククローム」モードが搭載された。
また、EVFでの表示モードに設定を反映させず、光学ファインダーのように見た目に近い表示をする「ナチュラルライブビュー」が追加された。このほか、カメラに同梱される限定本革ストラップと、ボディー色に合わせたアルミ製ホットシューカバーが付属する。
ちなみに、新機能に関してはファームウェアアップデートで従来モデルにも適用可能。倍率が高くて見やすいファインダーや防塵防滴構造のボディー、無線LANにも対応しているなど、基本機能が高く元々人気のあるデジカメだ。
(次ページに続く、「FUJIFILM X-T1 グラファイトシルバー エディションの画質をチェック!」)
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